甘い“裁き”を

 大相撲の“要”は
上品な甘味がお好み?

結びの一番、時間いっぱい!—-
あの水を打ったような静けさと緊張感。
立行司・木村庄之助が軍配を構えて・・・

木村庄之助_DSC05090

大相撲はニッポンを代表する文化。
その第22代木村庄之助こと泉 林八さんがはじめたお店。

現在、切り盛りするのは

泉さんDSC05042

お孫さんの泉 周志さん。

先代(周志さんのお父さん)が考案した
名物「庄之助最中」(180円)は、軍配が象られて。

もなか_DSC05032

北海道産の大納言小豆を、
丹念にシブ切りして煮上げて餡に。

あんこDSC05058

あっさりとした甘味が特徴で、ご進物なんかにも人気!
なんでも大相撲の聖地・国技館の桟敷席でも
お茶菓子として振る舞われているそう。
この最中ひとつで会話のきっかけになりますよね。

真剣勝負と和菓子。
この「甘い裁き」は
日本の由緒正しき伝統文化のコラボレーション。

 

 

あぐらをかかない
丁寧で細やかな仕事

「名店」と呼ばれる由縁は、
確固たる看板商品があるから、というわけではありません。

道具DSC05062

こうやって大事に長年使い込まれてきた道具に

ばんじゅうDSC05082

そのまっすぐな姿勢を垣間みれます。
番重(ばんじゅう/この↑薄型の運搬容器ね)の角っこには
絆創膏(ガムテープ)が張られたりして。

人気商品があるからこそ、より一層、襟を正す。
そんな気合いも感じました。

 

まあるいお祝いを

さてさて、
もう一つの人気者

まいわいDSC05057

「萬祝(まいわい)」(460円)。
単なるお赤飯ではありません。
丹波のダルマササギという稀少な豆を使用。
折詰では、折角の餅米がまわりにくっついてしまうため、
丸い形にしたとか。
どんなお祝い事でもぴったり!

秋篠宮様御成婚、愛子様御誕生の祝宴で、
宮中からも御用命をいただいたそうですよ。

 

 

奥から甘くやわらかな香りが・・・

どらやきDSC05081

どら焼きが焼き上がりました!

どらやきよりDSC05076

「焼きたてだからこその香りがあって、
その一番おいしいタイミングを、ぜひ食べてもらいたいね」

ほんと、なんだろうこの幸せな気持ちは。
きっと魔法とはこういう瞬間のこと。

店内_DSC05094

こぢんまりとした店内には、
今日も、お茶請けに、ご進物に、って
近所から、遠方から、お客さんが訪れる。

「大店(おおだな)ではなかなかできない、
対面でのコミュニケーションを大切にしています」

有名店であっても奢らず、
こういった小さなふれあいを大切にする。
これが、本当に愛される店の由縁なんですね。きっと。

 

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