豊洲市場の「江戸前場下町」に佃煮の名店「佃宝」がオープン
公開日:2020年2月3日
“江戸前”をテーマに、場下町(城下町)のような活気あふれる食と文化の発信拠点をと、2020年1月24日に豊洲市場の一角にオープンした「江戸前場下町」。
ゆりかもめ「市場前駅」を降りてすぐ。
寿司店やラーメン店、居酒屋、カフェなどが入る「フードホール棟」と、鰹節店やマグロのお店、漬物店などの物販店が入る「マルシェ棟」、その中央にある多目的広場「江戸前広場」から成る、江戸情緒あふれる商業施設です。
そのマルシェ棟にオープンしたのが、
無添加佃煮「佃宝」
東雲本店のほか、銀座歌舞伎座内にも店を構える、昭和32年創業の老舗店です。
江戸前場下町店では、お土産にぴったりな、日持ちのする個包装の佃煮の数々をメインに、江戸前城下町店限定の炊き立て「深川めし」(600円)、そして週末限定の佃宝名物「たらこ入りしらす丼」(650円)などを販売しています。
毎日炊き立てを提供する「深川めし」、週末は売り切れ必至。秘伝の無添加だしで炊き上げた、新潟県十日町魚沼産100%のコシヒカリは、ふっくらとしたアサリのうま味と溶け合い、滋味深い味わいが口いっぱいに広がります。
本店の人気メニュー「たらこ入りしらす丼」は、上質なしらすをたっぷりトッピングした贅沢なおいしさ。こちらもお昼前にゲットするのがおすすめです!
天気の良い日は、広場やウッドデッキスペースでどうぞ。
もちろん、冷めてもおいしいので、夜ご飯用にお持ち帰りにしても。
お土産用には、「深川めしの素」をぜひ。
料亭のような高貴な味が、自宅で再現できますよ♪
限定パッケージの無添加佃煮
佃宝といえば佃煮。厳選した素材を使い、職人さんが手作りする佃煮は、大量生産される商品とは一線を画する豊かなおいしさです。
看板メニューの「あさり」「ちりめん山椒」のほか、
女性に人気の「ふき豆」、
マロングラッセのような優雅な味わいの「甘栗煮」など、
15種以上がショーケースに並び、あれもこれも欲しくなるラインナップです。色々試したい!という方には、5種の佃煮が少しずつ楽しめる「詰め合わせ」(1,330円)がおすすめ。
いずれも江戸前場下町の限定パッケージなので、お土産にぴったりです。親切なスタッフが、佃煮のあれこれを教えてくれるので、気軽に尋ねてみてくださいね。
「試食もご用意しているのでお気軽にお声かけくださいね」
週末限定で、特製甘酒(200円)も登場するなど、食べ歩きのお楽しみ要素がグンとアップした、佃宝江戸前場下町店。
△千葉の蔵元の酒粕と、ふき豆の煮汁などをブレンドして作る特製あま酒は、佃宝でしか味わえないおいしさです
今週末は、マルシェの活気あふれる雰囲気のなか、食べ歩き&ショッピングを楽しんでみては。