【検証】老舗くず餅店はどんだけすごいのか?

当たり前過ぎて、その姿が霞んでしまう。

亀戸民にとっての船橋屋は、もしかしたらそんな存在かもしれない。

 

日々店舗の前を通り、TVや雑誌での紹介記事を目にすることも少なくない。

街の代名詞である老舗、鉄板の亀戸土産、繁忙期は大行列の船橋屋……

船橋屋を知らない亀戸住人、江東区民はいないだろう。

 

だが、どうだろうか? 店舗で時間を過ごしたことがある人はどれだけいるだろうか?

 

船橋屋は亀戸を説明するときのアイコンなのか? 土産を買うだけのところなのか?

 

では検証と参りましょう!

 

 

亀戸在住の親子三代で訪ねてみた!

 

「あらためて船橋屋ってどんなところ?」を検証するにあたり、

今回はあえて、甘味に縁遠い男性、それも亀戸在住の三世代で本店へ出向いてみた。

 

 

お邪魔したのはこの3人。

 

はい、筆者であるわたくしと、その父、そして息子です(笑)

 

この3人の船橋屋歴を簡単にご説明しますと、

■父…66歳。亀戸生まれ。船橋屋に行くのは久しぶり。

■わたし…39歳。亀戸生まれ。船橋屋は手土産に購入すること度々。

■息子…4歳。亀戸生まれ。船橋屋は幼稚園帰りによく立ち寄る亀戸梅屋敷で実食済み。

 

 

いざ入店。

 

父「いやー、船橋屋で席につくのは久々だな」

わたし「うん、お土産でくず餅はよく買うけど、店に入ることって意外に少ないよね」

父「そりゃ、生まれた時から知っている大店だからな、親しみはあるんだが、持ち帰ることが多いな。店のなかは雰囲気があるし、老舗とはいえ、真新しさもあるな」

わたし「昨年末にリニューアルしたらしいよ。ま、なんか頼もうよ」

 

 

父、◯◯に驚くの巻

 

わたし「どれにしようかね?」

息子「ぼく、かき氷がいいな。いちごのね」

父「船橋屋といえば、くず餅と思ってたが、いろいろあるんだな」

わたし「おれはさっぱりと、ところてんかな」

 

 

父「おれは豆くず餅にするか」

わたし「じゃあ、注文するよ」

 

父「お、ちょっと待て!」

 

わたし「何? 大声出さないでよ」

父「コーヒーがあるのか、船橋屋に。和菓子だから日本茶だけかと思ってたら、これはいいな」

わたし「たしかに知られてないかもね。船橋屋でコーヒーっていうのもいいよね」

 

 

【父(66歳)の選択】豆くず餅(700円)

豆は北海道富良野産の赤えんどう豆。

 

父「うん、いいな。くず餅だけでも美味いが、豆の塩っ気と蜜の甘みが互いを引き立て合うな。あれだな、スイカに塩なやつだな」

 

 

【わたし(39歳)の選択】ところてん(580円)

全国から吟味して仕入れた天草を使用。

 

わたし「これこれ! この酸っぱい酢醤油が爽やかでいい! 夏だねー」

 

 

【息子(4歳)の選択】かき氷 苺ミルク(900円)

砕くのではなく、細かく削いだ氷はふっくら、そして溶けづらい。

 

息子「わーい、かき氷、かき氷♪ シロップかけてー」

わたし「このシロップ、果肉たっぷりでとろみがあってすごいね」

父「食べきれるか? すごいボリュームだな」

 

息子「いっただきまーす! うん、おいしいっ! それに全然アタマ痛くならないー」

 

 

父「なんだか、こういう時間もいいもんだな」

わたし「そうだね。今時なカフェとはまったく違う雰囲気、これって船橋屋ならではかもね」

息子「全部たべちゃった!」

父&わたし「おぉ!」

 

 

奥さんたちにはお土産を

わたし「なんか男たちだけで、楽しんじゃったね」

父「土産買って帰るか」

息子「ママ、喜ぶと思うよ!」

 

親子三代で訪ねた船橋屋。

店を後にする頃には、

地元民ながら忘れかけていた

老舗ならではの完成度の高い味わい、

そして、豊かな時間を過ごすことができる空間に、

男三人が満足。

 

創業212年。

 

その歴史の長さがすごいのではなく、

長く愛される理由がすごい。

そう気付かされる検証であった。

 

息子「またこよーねー」

父&わたし「そうだね。近所だしね」

 

ーおわりー

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