亀戸の海鮮居酒で名物「かつおのわら炙り」に舌鼓!
公開日:2021年7月19日
豊洲市場で仕入れる新鮮な魚介を使った料理が自慢の「魚々楽(ととらく)」。亀戸駅北口から北東方向へ2分の路地に佇む、和の風情の海鮮居酒屋です。
黒板には、海鮮料理の他、居酒屋定番料理の名がずらり。仕入れによって変わる料理は日替わりで約30~40。いつ訪れても飽きることなく、旬の魚介や野菜を使った料理が楽しめます。
中でも看板料理は、わら炙り。訪れた人のほとんどがオーダーするというこの店の名物料理です。カウンター越しの厨房で炙り焼きをする、迫力の様子が見られるのも人気の理由。
この日、わら炙りするのは王道の初ガツオ。
まず、軽く塩を振ります。
炭火の上にわらを乗せ、串刺ししたかつおをスモークと炎の中へ。
店主・田中克典さんが、2011年のオープン以来の熟練の技で炙ります。豪快な炎と薫香が食欲をそそり、期待度マックスへ。
完成した「初がつお塩たたき」900円(税込)がこちら!
フランス産の岩塩、辛味を抑えた自家製の醤油漬けニンニク、ミョウガと大葉をポン酢で和えた薬味と共に味わうのが、魚々楽流。
わら炙りならではの薫香と風味が、新鮮なかつおのうま味と相まって美味!薬味との相性も抜群で、リピート間違いなしの逸品です。
「かつおが入らない時期には、さわらやしめさば、寒ぶりなど、他の魚が代わりに登場します。トロのわら炙りは、おろしポン酢で食べるとおいしいですよ」と田中さん。
この他にも、旬の食材の持ち味を生かした創作居酒屋料理がラインナップ。おひとり様も多いとのこと。どこか懐かしさを感じる落ち着いた雰囲気の中、うまい肴と好みの酒でいい時間を過ごせること間違いなしの居酒屋さん、魚々楽。
ここへ行ったら、まずは、わら炙りを注文しちゃいましょう!おすすめですよ!
※記事の内容は2021年7月16日時点での情報です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。