丈夫で使いやすいオリジナル帆布かばんを清澄白河で
公開日:2022年9月30日
「高島帆布」として知られる滋賀県高島市名産の帆布を使ったかばんを制作・販売する「かばんやえいえもん」。
定番の人気商品をいくつかご紹介しますね。
ころんとしたフォルムがかわいい
■そらまめショルダー 15,400円
そらまめ型のワンショルダーバッグは、黄色の他、カーキ、ネイビーをラインナップ。お好みの色で作るセミオーダーも可能です。
丈夫な6号帆布を裏地に使い、2色の国産染色麻を表に組み合わせた
■ツートンとーと 15,400円
A4の書類が横にきちんと収納できる大きさ、2重縫いした4号帆布を使った丈夫な持ち手、13cmのマチ幅、2つの内ポケット付き、自立できるなど、実用性抜群なトートバッグです。
えいえもんを代表するかばんのひとつで、青緑、ピンク、落ち着いた色合いの「グレー」の3種類があります。
△その他にもトートバッグはいろいろ
帆布と麻、リバーシブルで使える
■よくはいーる 大 17,050円
やや薄めの11号帆布と天然染色の麻を使った、リバーシブルで使えるショルダーバッグ。肩にくい込みにくく体に沿うデザインなので、たくさんモノを入れても重たく感じにくく、折りたたんで持ち歩きもできる使い勝手の良いショルダーバッグです。
えいえもんの特徴でもあるジェンダーレス、エイジレスなデザインは持つ人を選びません。この他「よくはいーる 小」もあり、15,730円。
2022年秋の新作
■メッシュ編みバッグ スキン 16,830円
メッシュ部分の一部に天然染色のヌメ革を使用したミニボストンバッグです。小型ながらマチがあるため、お財布、スマホ、ペットボトル、スリムタイプのお弁当箱などを入れても余裕のサイズ。通勤用にもぴったりです。
同じデザインで、メッシュ部分が帆布のみの「メッシュ編みバッグ ネイビー」は、16,500円。
かばんの他、無地やオリジナルプリントの帆布を使ったブックカバー(1,760円~)など、ギフトにおすすめな小物も。
丈夫な帆布を使ったかばんや小物は、持つ楽しさと実用性を兼ね備えたオリジナルデザインのもの。かばん作家の山内麻衣さんが、デザイン・制作・販売のすべてを行っています。
革のかばんを作る会社の工房で縫製の技術を磨き「故郷・滋賀県の地場産業でもある帆布を多くの人に知ってもらいたい」と立ち上げたオリジナルブランド「えいえもん」。
△店のロゴはカタツムリ
台東区谷中で10年以上、自転車による移動販売(ご本人曰く、行商)を行いながら、オンラインやデパートの催事場などに、販路を拡大。子育てがひと段落したのを機に、2022年7月、アトリエ兼店舗「かばんやえいえもん」での制作・販売を始めました。
アトリエには、様々な色、厚さの帆布をストック。セミオーダーやカスタムメードにも対応しています。
「かばんやえいえもん」がある場所は、清澄白河エリアのランドマークのひとつでもある清州寮の2階。
外の入り口に置かれたカタツムリの看板が目印です。
店の入り口は2階の奥。靴を脱いで上がるので、まるで友だちの家を訪れたような気分に。
1933年に建てられた清州寮のレトロな雰囲気が、えいえもんのかばんの魅力をより一層引き立てています。
建物探訪を楽しみながらお気に入りのかばんを見つけてみませんか?
※本文中の情報は2022年9月時点のもので、表示価格は税込みです。