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北京飯店(ペキンハンテン)

place亀戸駅東口から徒歩5分

メニュー豊富でボリューミー!亀戸の中華料理店でがっつりランチ!

公開日:2018年1月29日

亀戸6丁目の昭和橋通り会にある

 

北京飯店。

 

庶民的でありながら、永田町の高級老舗北京料理店で修行した店主、河野文夫さんによる本格中華を堪能できると、近隣のビジネスパーソンが通います。ことみせスタッフも、リピート中です!

 

 

さて、今日のランチは何にしようかな。

「今週の定食」も気になりますが・・

 

 

店内メニュー、134品! ぜひこちらから食べてみたい。

 

 

「オススメはどれですか?」

「全部おいしいのよ。お客さんにも聞いてみたけど、勧めるなら、コレかな」

と、いう河野さんの奥様の言葉に、レバニラ炒めを注文!

 

おお!!なんというボリューム!!具だくさんのスープに自家製漬物。

ごはんはこれで普通サイズ。腹ペコさんにはたまりません!!

 

 

レバーには、丁寧に、さいの目に切り込みが入ってる。

 

いざ。

 

 

ぱくっ。

ん?!

プルプル、プリプリです。なに、この食感。

レバー臭さも、もさもさ感も全くなく、最後にふんわり香るくらい。

実は、肝臓ではなく、腎臓を使っているんですって。レバーじゃないけどレバニラって呼ぶのね(^-^;

 

開店当初から変わらない味。火の通りよく、味が絡みやすいように、切り込みを入れ、シャキシャキの筍と、たっぷりのニラを合わせて、北京飯店オリジナルの合わせ調味料でひと炒め。

 

甘じょっぱくコク深い味付けが、絶妙です。

 

 

メニューには載せず、お客様に聞かれた時だけ登場する幻の逸品なんだとか。新鮮な品物が入った時だけ作るそう。一度食べると癖になり、リピーター率かなり高し!

 

定食のお新香が、また美味。漬物好き店主のぬか漬けは、ぬか床に柿やミカンを混ぜているため、さっぱり×フルーティ。

 

 

スープに浮かぶのは、薄焼き玉子。

 

 

こちらは、試食させてもらった「ルーガン」。

 

 

砂肝を山椒・塩に漬けて、八角と蒸したもの。キレイなピンク色〜。この色を出すために、1週間冷蔵庫で寝かすそうです。ああ、紹興酒が飲みたくなる味!

 

「おまかせ」には、ルーガンを始めとする前菜各種が入るそう。

 

 

 

 

ずらっと並ぶ料理名。一見、家で作れそうなメニューこそ、一味も二味も違います。そこが中華一筋40年の技。「シイタケと青菜炒め」にはまっている奥様もいるそうです。

 

 

味の良さはもちろんだけど、豪快に笑うご主人と、明るい人柄のお母さんに惹かれて通うお客さんも多いじゃないかなあ。

 

大通りから外れた、知る人ぞ知る中華料理の名店へ、行ってみてはいかがでしょう。

 

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