shopping_cart その他加工食品

筑定(チクサダ)

place門前仲町駅1出口から徒歩1分

「五輪煮」大ブレイクの予感!

公開日:2015年5月30日

創業大正7年。深川不動尊前の参道に軒を並べる、「筑定」さん。

こだわりの佃煮のお店さんです。

IMG_1974 (500x333)

こちらの方は、森田耕造さん

18歳のころから佃煮を作り続け、伝統を継承しつつも、日々研鑽を怠らない

頼もしい3代目です。

 

こちらが看板商品の「五輪煮」

 

IMG_2146 (500x358)

 

浅利、昆布、人参、椎茸、筍、牛蒡、生姜、7種類の具材のマッチングが絶妙

具材をそれぞれ別々に煮てから合わせるというてまひまをかけて、作られています。

 

 

この五輪煮、東京オリンピックにちなんで作ったわけではありません!

大正7年の創業時からあり、深川不動尊の密教の教えである、
「地・水・火・風・空」五体という考えに由来しているそうです。

 

 

 

 

常時、20種類から25種類の四季折々の素材で作った佃煮が並ぶショーケース。

 

IMG_1999 (500x430)

 

ウナギや浅利の佃煮も人気です。

IMG_2175 (395x500)

 

IMG_1988 (500x322)

 

あっ!「きゃらぶき」もある!いいですね〜!!

IMG_2003 (500x387)

 

 

使っているすべての素材は、無添加なのはもちろん、森田さんが現地まで出向き、

味や土地の状態を見て、「これは!」と思うものを仕入れ・・・

 

醤油1つとっても千葉県野田市のキノエネ醤油の研究室に

「筑定の佃煮」にもっともあう醤油を個別に開発してもらったという、最上級の高価な醤油を使っているのです。

 

 

私も実際に食べましたが、

しょっぱさなんて感じず、素材の上品な味が後に残る絶品です!

 

これはもう、保存食という言葉では飽き足らず、

佃煮という調理法を極めて作った日本料理と言っていいでしょう。

 

最近は外国人のお客様が、お土産に買っていくことも多いそうです。

 

IMG_2131 (500x359)

 

まさに日本が世界に誇れる手土産品!

特に「五輪煮」は、様々なメディアから、「五輪煮ってのがあるそうですね。」と問合せが来ているそうです!

 

五輪に向けて、「五輪煮」大ブレイクの予感です!

 

 

 

 

 

※お正月や祭事、そして毎月1日、15日、28日、土日祝は

店前で、串焼きもやっており・・・

IMG_2017 (500x333)

 

これがまた、美味です!

IMG_1972 (500x345)

 

 

keyboard_arrow_up