日本一安い自販機!?

大島6丁目の団地にある八百屋「のなかストアー」。

そこに設置されている清涼飲料水の自動販売機は、なんと、

「日本一安い自動販売機(をめざしている)」と書かれている。

その価格、確かに破格!

店主の塩原さん曰く

「お客さんに喜んでもらいたいからね、日本一安い自販機だよ!」と。

自販機もさることながら、この店主、なかなかおもしろい。

この他にも、ことみせの記者が街で見つけたウワサが盛りだくさん。
ことみせウワサをもっと見ちゃう・・・?
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おいしい野菜と果物、おじちゃんとの会話つき!

団地1階に彩られる色

高度成長期、誰もが夢を見た時代
人口増加とともに団地もニョキニョキ。
1階には必然的に人が集まるお店がいっぱいになるもの。
時代は変われども、今もカラフルな色に溢れる店構え、
「のなかストアー」の活気にはなにか引き寄せられるものがある。

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「新鮮なもの、味の良いものを食べてもらいたいからね。
果物なんか味見をしてもらうようにしてるよ。
だって味をみたら、おいしさがわかるでしょ」。
と店主の塩原昇さん。

味を確かめてから買えるって、専門店ならでは。

 

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塩原さんは谷中銀座の八百屋さんで15年ほど修行し、
昭和47年にこの地で開業。
長年培った経験やノウハウから

「少々高くても味の良いものを」

との信念で商品を選んでいるそう。

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ツヤツヤと、ほんとおいしそう・・・。

 

もうひとつ。冬場、店頭では焼き芋が。

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震災時は東北まで届けに行ったそう。

「一つ食べてきな!」と

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発砲スチロールのフタを開けたら・・・
なんとも甘やかな香り

一口齧ってみたら、ねっとりと濃厚。

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「これはね、“紅はるか”。
焼き芋ってぽろぽろするのがあるけど、
うちのはしっとりとしたのを出してるね。
これ、冷えて温めなおしたら芋ようかんになるよ!」

こんなに大事に持って帰ろうと思った焼き芋ははじめて。

 

「お客さんと話すのが好きだからね」

気さくな塩原さんはお客さんとのやりとりが大好き。

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「お客さんとのやり取りを大事にしてるね。
地元の人に信頼してもらって、いっぱい来てもらってるね」。

塩原さんの雰囲気が
そのまま表れているような店内。

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この招き猫の位置が・・・なんともお茶目!

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塩原さん曰く
「日本一安い自動販売機」。
こんな仕掛け、ニクイじゃありませんか!
こういうところがまた行きたくなるのかもしれません。

そしてもうひとつ。塩原さんの相棒も。

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時に店内をゆっくり、気の向くまま巡回。
時に塩原さん特製ベッドで思うがままおやすみ。
外部警備に勤しむこともあれば、
店内でお客さんに愛想を振りまいたり。

「おいしい」は当たりまえ。
少し高くたって、味が良いものこそ食べたくなる。
でも、店作りはそれだけじゃない。
あの店から買いたい、あの人に会いたい、って気持ちが大切なのだろう。

大島にはまた行きたい八百屋さんがある。

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