日本の食文化を守る。身体に優しいグルテンフリーの本格お弁当
公開日:2026年2月20日
※取材時点の料金、営業時間など変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
清澄白河駅から徒歩5分にある「弁当 稲守」は、グルテンフリーで国産素材にこだわった本格お弁当の専門店です。
アメリカで日本食店の立ち上げにも携わった奥村さんご夫婦が、手作りの素材にこだわった身体にも心にも優しいお弁当を提供しています。
「稲を守る」という想いを込めた店名

△奥村さんご夫婦で経営。店名の「弁当 稲守」には、日本の稲作文化を守りたいという想いが込められています
ニューヨークの日本食のお店を立ち上げから約5年間、現地スタッフのマネジメントや2号店の立ち上げを経験した後、日本へ戻り奥村さんは、千葉県でカフェを開きました。
その後、東京に移りカフェを続けながら、健康的な食事を提供したいと考え、小麦を使わないメニューを考案したそうです。
東京で営んでいたお店を2025年の冬に「弁当 稲守」に改め、お弁当専門店として新たにスタートを切りました。
グルテンフリーや国産素材など徹底した食材へのこだわり

△和食を中心にお弁当の種類も豊富
「弁当 稲守」では食材へのこだわりを徹底しています。
小麦不使用(グルテンフリー)はもちろん、砂糖も精製を抑えた、きび砂糖を使用。お肉はすべて国産であり、調味料もできる限り国産品を使用しています。
魚も厳選された産地のものを使うなど、安心・安全な食材選びを心がけています。
お肉は毎日手作りの塩麹や甘酒で漬け込むことで、柔らかく優しい味わいが特徴。
仕込みには乳製品不使用ため、アレルギーのある方でも安心して召し上がれます。

△国産のサトウキビから作られた「きび砂糖」を使用

△塩にもこだわっています
身体に優しく、ボリューム満点のお弁当

△ボリューム満点で身体に優しいお弁当。小サイズも用意されています
グルテンフリーと国産素材を使用しつつも、魅力的な価格でお求めいただけます。
お米には、奥様の地元である山形県の農家さんから直接仕入れている品種「雪若丸」を使用。
つや姫の兄弟品種で、粒が大きくしっかりとした弾力があり、おかずとの相性も抜群のお米です。
お客様から「弁当 稲守は、美味しくてボリュームもあって嬉しい」という声を多くいただいているそうです。身体に優しいだけでなくボリュームでも満足できるのはとても嬉しいポイントです。
最近、人気急上昇なのが、小麦不使用のグルテンフリーカレーです。
市販のルーを使わず、スパイスと素材の旨味だけで仕上げたこだわりの一皿です。

△小麦不使用、スパイスと素材の旨味で仕上げたカレーにファンも急増中
そして、食後のデザートとして、四国土佐の有名メーカーのアイスも販売されています。
水や保存料不使用で、果汁と砂糖のみで作られています。
3〜10月の間はソフトクリームも販売するそうです。

△ごまや焙じ茶味、柚子などアイスにも注目!
広がる健康志向の輪

△自家製の塩麹に漬けた、北海道産のシャケと国産の鶏肉。食材にこだわっています
「弁当 稲守」では、オフィスへの提供にも力を入れています。
「グルテンフリーに関心のあるオフィスワーカーの方々から、人気が高まっているそうです。オフィスへの提供は、注文数が事前に分かるため、食品ロスを出すことなく必要な分だけ作ることができます」と奥村さん。日本橋や新宿、渋谷などで販売する業者さんへもお弁当を卸しているそうです。
今後は、病院向けのお弁当サービスもスタート。高級感のあるお弁当箱を使用し、医師と製薬会社の商談の場で振る舞われるお弁当として採用されるなど、活躍の場を広げています。
この場所にしっかり根付きたい
「この場所にしっかり根付いて、江東区を盛り上げていきたいです。お米の消費拡大を通じて、日本の農家さんを支えることにつながれば」と奥村さんは今後への想いを語ります。
アメリカで暮らしていた経験もあるため、英語でのコミュニケーションも可能です。グルテンフリーや乳製品不使用に関心のある外国人のお客様も歓迎しています。
身体に優しいお弁当を提供しながら、日本の食文化を守りたい。そんな想いの詰まったお弁当を味わいに、ぜひ「弁当 稲守」に訪れてみてください。

※2025年1月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。
※記事中の金額は全て税込みの価格です。