門仲の老舗に新風あり!
公開日:2014年8月6日
昭和23年創業、門前仲町の老舗に新風あり!
こちらは、観光客も多く訪れる深川不動尊や富岡八幡宮からほど近くにある
「煎餅・豆・菓子処 みなとや」です。
丁寧に焼いて独自の味付けをした、約100種類の手焼き煎餅が店頭に並んでいます。
新しい発想と技術でオリジナル商品を作り、老舗に新風を送り込んでいるのが、
若き3代目店主、青木穀司(たかし)さん。
ここ数年の間に青木さんが考案の人気商品をいくつかご紹介しますね!
「ありがとうせんべい」
感謝の気持ちそのまんま、伝えられちゃいますよね。
「ほほえみせんべい」
ママ友に「いつもありがとう」なんてプレゼントしたりして・・
お煎餅のニコニコ笑顔、ママも子どもも喜んでくれそうでしょ。
職場やご近所さん、どんな場面でもちょっとした心配りの贈り物の品として最適じゃありませんか~(^o^)
醤油・抹茶・白雪、3枚セットで380円(税別)とは・・・
お手頃なお値段なのも嬉しい~( *´艸`)
「お客さんがメッセージを伝えるお手伝いができれば・・」と考えたのが
好きなメッセージや模様を入れてオーダーできる「メッセージせんべい」。
幼稚園、学校、会社など、いろんなイベントで使えそうですね!
メッセージせんべいは1枚130円、30枚以上でオーダーできるそう。
幹事さん、要チェックです!
これもいいでしょ♪
これは青木さんセレクト!
こんなユニークなお菓子もあって、ワクワクしちゃいました♪
自動で豆を煎る機械なんですって!
店の前にありました。
新豆が出る秋から節分過ぎくらいまで、ほぼ毎日フル稼働するという、この機械。
通りを行く人たちがよく立ち止まって眺めるそうです。
わかります!
落花生や大豆が煎られるところ、見てみたいですもん♪
「これがけっこう熱を出すので、寒い冬にはちょうど暖がとれていいんですよ」と青木さん。
この機械で煎られた豆たちが、商品になって店頭に並んでます。
豆菓子に使う落花生は千葉の八街周辺産だそうです。
千葉の落花生が美味しいと、地方から出張に訪れるたびに大量購入するお客さまもいるんだとか。
大豆は、緑色で甘味のある北海道産の袖振大豆を使っているそうです。
深川不動尊にもお納めしているという、上質の豆だそうですよ(・o・)
名物の深川丼を食べた後、おみやげはこれでしょ ♪
門前仲町といえば、深川丼が有名ですよね。
これもまた、若き店主の青木さん考案、深川あさり煎餅です。
乾燥したあさりを細かく砕いて煎餅の生地に入れて焼いた後、味噌ベースのタレに漬けてネギや分葱をまぶして、深川丼の味を再現しているんだとか。
ママ友と門仲散策&深川丼ランチして、パパへのおみやげはコレにきまり♪