いま、ふたたびオーケストラを!
公開日:2015年1月21日
ひさかたぶりにオーケストラ
ここは「ティアラこうとう」の大ホール。
オーケストラの生演奏を鑑賞中のことみせスタッフです(^^♪
(※取材のため、特別にカメラ撮影の許可を頂いています)
おや?演奏者の皆さん、私服?
そう!実は、本番ではないんです。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の第285回 定期演奏会の公開リハーサル、いわば「練習風景」なんです!
演目は、「プロコフィエフ/交響曲第7番嬰ハ短調 作品131」
(なにその曲、知らない、難しそう、絶対眠くなる!)
昔、オーケストラ演奏中に爆睡したことがあり、ビビりまくることみせスタッフでしたが・・・
ドモンコシュ・ヘーヤ氏の指揮のもと
1つ1つ音を作りあげてゆく様子は・・・
カッコいい!
「Yes! much better!」(いいね。よくなった)
など、英語なんですがなんとなくわかる。
指揮者もプロなら、演奏家もプロ!
プロ同士ならではの真剣な空気は、普段の生活では味わえません!
細かい音の違いを聞き分けながら、同じ箇所をなんどもやり直しすることも・・
そうして完成に近づいてゆく1つの曲。
じーんと体中に浸透してゆくような音に身を任せ・・・
圧倒されている間に、気が付いたら1時間が終わっていました。
なぜ、「練習風景」を公開?
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団では、オーケストラの楽しさを少しでも知って頂きたいと、この公開 リハーサルのような面白い企画を随時開催しているんです。
「オーケストラは、敷居が高いと思われがちなんですが、実は、普通にリラックスして楽しめるものなんです」と、楽団長の志田明子さん。
「0歳児から参加できて、親御さんと一緒に楽しめるファミリーコンサートや、楽器の公開レッスンなどの企画も人気ですよ」と教えてくれたのは、スタッフの鴇田恵理さん。
なるほど!!その企画、楽しそう!
よし、わたしも、まずはそこから・・・
いまふたたび、「オーケストラ鑑賞」の扉、開いてみようかな♪
※公開リハーサルは年4回開催、区報などでお知らせが出ます。そして、江東区民は無料です!これを聴いたら、本番も聞きたくなっちゃいますよ!!