「だちょうの卵ぷりん」毎月第1日曜日限定販売! 住吉の手作り菓子工房
公開日:2018年6月21日
江東区住吉の四つ目通り沿い、タマゴを描いた外観の
「手作り菓子工房 うふ」さん。
毎月第1日曜日は「だちょうの卵ぷりん」販売日です!
店名の「うふ」とは、フランス語の「oeuf」=卵のこと。
「店名に卵を掲げる店だから、卵にまつわる名物を」と、2003年のオープン時から、希少なダチョウの卵でプリンを作っています。
その味は、濃厚ななめらかさがありつつ、喉越しはスッキリ。まるでババロアのような、ぷるぷる食感。月に1度の限定販売で、夕方には売り切れてしまう幻の品なんです!
「だちょうの卵ぷりん」制作中の菓子工房に潜入!
ジャーン! これが、ダチョウの卵。世界で一番大きい卵なんだそうです。
一般的な鶏卵と比べると……!
重さ約1.2キロ、鶏卵の25倍だとか! 人が乗っても割れないと言われています。
ツルツルで、まるで磁器みたい。キレイなクリーム色です。
叩くと、コンコン……硬そう……。これ、どうやって割るの?
なんと、カナヅチ登場!
コンコンコン……
少しずつ割っていきます。
殻を割っては剥がし取り、穴を開けたら
振って、中身を出します。
▼オレンジっぽい鶏卵(栃木県産 御養卵)に対して
▼ダチョウの卵(1つ分)は、キレイなレモン色。
卵白が多いのも特徴です。コクのある卵黄と、淡白で良質な卵白。このバランスがよいので、濃厚でありつつスッキリしたプリンができるのだそう。
これを泡だてて
温めた牛乳・砂糖と合わせ
漉して、少し寝かせます。
器に流し込んで
オープンで蒸し焼きにすること20〜30分。
できた〜〜〜ほかほか!
焦げ目がおいしそう。ここから1日冷やして寝かせます。
鶏卵で作った「昔ながらのぷりん」(左)と、「だちょうの卵ぷりん」(右)。こんなに色が違うんですね。
「だちょうの卵ぷりん」324円(税込)
繰り返しますが
毎月第1日曜日、80個の限定販売! 夕方には、ほとんどなくなってしまう人気ぶり。
「話のタネに、ぜひどうぞ!」笑顔のスタッフさんが、待ってます!