おいしい野菜と果物、おじちゃんとの会話つき!

団地1階に彩られる色

高度成長期、誰もが夢を見た時代
人口増加とともに団地もニョキニョキ。
1階には必然的に人が集まるお店がいっぱいになるもの。
時代は変われども、今もカラフルな色に溢れる店構え、
「のなかストアー」の活気にはなにか引き寄せられるものがある。

400ミカン_DSC04064

「新鮮なもの、味の良いものを食べてもらいたいからね。
果物なんか味見をしてもらうようにしてるよ。
だって味をみたら、おいしさがわかるでしょ」。
と店主の塩原昇さん。

味を確かめてから買えるって、専門店ならでは。

 

400土もの_DSC04070

塩原さんは谷中銀座の八百屋さんで15年ほど修行し、
昭和47年にこの地で開業。
長年培った経験やノウハウから

「少々高くても味の良いものを」

との信念で商品を選んでいるそう。

400トマト_DSC04263

ツヤツヤと、ほんとおいしそう・・・。

 

もうひとつ。冬場、店頭では焼き芋が。

400芋山_DSC04066

震災時は東北まで届けに行ったそう。

「一つ食べてきな!」と

400焼き芋もと_DSC04081

発砲スチロールのフタを開けたら・・・
なんとも甘やかな香り

一口齧ってみたら、ねっとりと濃厚。

400焼き芋_DSC04085

「これはね、“紅はるか”。
焼き芋ってぽろぽろするのがあるけど、
うちのはしっとりとしたのを出してるね。
これ、冷えて温めなおしたら芋ようかんになるよ!」

こんなに大事に持って帰ろうと思った焼き芋ははじめて。

 

「お客さんと話すのが好きだからね」

気さくな塩原さんはお客さんとのやりとりが大好き。

670塩原さん_DSC04087

「お客さんとのやり取りを大事にしてるね。
地元の人に信頼してもらって、いっぱい来てもらってるね」。

塩原さんの雰囲気が
そのまま表れているような店内。

400招き猫_DSC04077

この招き猫の位置が・・・なんともお茶目!

400自販機_DSC04092

塩原さん曰く
「日本一安い自動販売機」。
こんな仕掛け、ニクイじゃありませんか!
こういうところがまた行きたくなるのかもしれません。

そしてもうひとつ。塩原さんの相棒も。

400猫_DSC04257

時に店内をゆっくり、気の向くまま巡回。
時に塩原さん特製ベッドで思うがままおやすみ。
外部警備に勤しむこともあれば、
店内でお客さんに愛想を振りまいたり。

「おいしい」は当たりまえ。
少し高くたって、味が良いものこそ食べたくなる。
でも、店作りはそれだけじゃない。
あの店から買いたい、あの人に会いたい、って気持ちが大切なのだろう。

大島にはまた行きたい八百屋さんがある。

このお店の他にもクーポンが使えることみせ登録店の情報はコチラ
ことみせの店 ↓

https://kotomise.jp/articles/