東洋医学と酸素でスッキリ!疲れ目、肩こり、偏頭痛から二日酔いまで
公開日:2018年6月19日
森下駅A2出口を出てカモメの声を聞きながら4分、隅田川の方へ。
新大橋を渡る直前、マンションの1階にあるのが…
天明堂はりきゅう治療院
お出迎えしてくれたのが笑顔の素敵な中村久美子さん。
ご夫婦で2018年2月にオープンした治療院です。
癒し家系に育った中村院長
施術はこちらの院長・中村和明さん。
はり師、きゅう師の国家資格を持ち、ご実家も3代つづく治療院を営まれているそう。
ところで、目の奥がどんよりするのですが…
この日、目が痛くてコンタクトレンズが入らず、やむなく眼鏡で出かけたことみせスタッフ。
(加えて前日飲み過ぎで)身体もなんだか重い。
「ちょっと首を左右に動かしてみましょうか」
院長…あまり首が曲がりません。
眼精疲労で、首の筋肉がこわばっている模様
「では、これでどうでしょう」と、院長が足の薬指を押すと・・・。
「あれ?さっきより動きます!」
ココが肝臓と目のはたらきと連結しているんだとか。
カラダのつながりを考える東洋医学
東洋医学では、身体の各部位を陰と陽・五行に分け、それぞれに影響を与え合っているという五行陰陽説の考えをもとにしているそう。
私の場合は目と肝臓の酷使で、首の骨がかなり硬くなっているそうです。
丁寧にほぐしてもらいました。
さらに、酸素ボックスで調子アップ
整体で血行が良くなった状態に、酸素ボックスでダメ押し!
カプセルっぽいのを想像していましたが、意外に広々。
足を伸ばして座ったり、スマホを見たり、ふたりで入っておしゃべりする人も。
中でどんなふうに過ごしても、効果は変わらないそうです。
閉所恐怖症気味なのでちょっと不安だったのですが、インターホンで外と話すこともできます。
緊急時には自分でレバーを回して空気を抜き、出られますのでご安心を。
高気圧=天気のいいときと同じ状態にして、血液中の酸素を増やすことで体調を整えるという原理。
気圧が下がると偏頭痛が・・・という方にもおすすめ。
気になる中の感覚はというと・・・
新幹線でトンネルに入ったような感じ
耳に圧迫感を感じたら、耳抜きをします。
(私の場合はつばをのみ込む程度でも大丈夫でした)
気圧の力でベコッ!とペットボトルがへこんだ!
30分経って、空気が抜けたら終了。
(※60分のコースもあり)
終わると手足がぽかぽかして、眠くなりました。
二日酔いのダル重感は・・・おお、消えた!
もちろん、はりきゅう治療もあります!
今回は整体と酸素ボックスでしたが、症状によってはり・きゅうや、「レインボー療法」という新しい治療法も。
身体の状態を知り、治癒力を目覚めさせる東洋医学。
お疲れの方にも、お疲れを自覚していない方にも、ぜひ一度味わってみてほしい施術です!