文具のことならおまかせ!きめ細かい品揃えとバラ売りが魅力
公開日:2023年12月21日
※取材時点の料金から変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
今回紹介するのは南砂一丁目(五差路) のバス停から徒歩1分、創業30年の昔ながらのお店センカ堂 文具店。
デジタル化が進む中でも、「急に印鑑が必要になった」「1枚だけクリアファイルが欲しい」「付箋やホチキスの芯が切れそう」など意外と文具を必要とする機会は多い。
センカ堂 文具店は、店内の壁一面に文具がぎっしり並べられた昔ながらの文具店。文房具好きの代表・杉浦さんが1994年の自宅建て替えを機に開店し、まもなく創業30年を迎える。
店名の「センカ堂」は、代表の奥様である千枝子 さんの漢字「千(セン)」と、代表・嘉雄さんの「嘉(カ)」を合わせて付けられたんだそう。「こうやって改めて説明すると恥ずかしいね」と笑顔で話してくれた。
まさに”痒い所に手が届く”文具店!きめ細い品揃えとバラ売りが魅力
センカ堂 文具店で取り扱っているのは、文具や事務用品をはじめ、印紙、切手、江東区のゴミ処理券、日本法令、印鑑など幅広い。
さらに画用紙、模造紙、板目紙などの紙製品は1枚からバラ売りも行っているのが特徴だ。大型のホームセンターなどでは、たびたび「数十枚はいらないのに」といった場面に直面する。この1枚売りは個人で購入する際にとてもありがたい。
そしてなんといってもきめ細かい品揃えは文具店ならでは!クリップ、指サック、とじひも、絵具、書道グッズ、万年筆、そろばんなど少し懐かしい文具や、伝票整理系の文具も細かく取り揃えられている。
△クレヨンの種類も豊富で年齢や好み、用途に合わせて選べる
△ボールペンや、多機能ボールペン、鉛筆がズラリと並ぶ
△書道で使用する筆、そして墨汁も数種類取り揃えている
△でんぷんのりから液体のり、日常使いしやすいスティックのりも
毎日をちょっとだけ豊かにしてくれる、あなただけのお気に入り文房具を見つけて
文具の良さは、やはり実際に手で触れて立体的に作業ができるという点ではないだろうか。立体物である文具は迅速に扱いやすく、急な電話対応時のメモや、書類など自分の覚えが書きなどにとても役立つ。
さらに、手紙やメッセージカードは自分の思いを真っ直ぐに伝えることができ、文具の力を最も実感できる。
また、そういった利便性はもちろん文具は自分の好みによって選べる重要なアイテム。どんな文房具でもほとんどが数千円で手に入れることができるため、より気軽に、毎日の生活をちょっと豊かにしてくれるのも魅力だ。
近くに立ち寄った際は、ぜひ豊富な品揃えのセンカ堂 文具店で、心地よいと感じるあなただけのお気に入りの文具を見つけてみて。
※2023年11月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。
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