「何かを一生懸命やっている女性が多いですね」
公開日:2015年5月19日
働く女性は忙しい。
けれども、忙しくても、ちゃんとキレイでありたい。
森下にある、こちらの美容院、「ヘアーパークワン」には
そんな意識の高い忙しい女性たちが、遠くからでもわざわざやってくると言う。(横浜から来る人もいるそうな!!)
イケメンスタイリストでもいるのかしらん?
と思ったら、とても穏やかで美しいマダム登場!
こちらの方が店主の高木純子さんです。
アメリカで学び日本でプロに
高木さんは、中学の英語教師から一転、渡米して
アメリカ、カリフォルニア州の「フェイマス・ビューティー・カレッジ」という美容学校で学び、
日本に戻ってきて、日本の美容専門学校に入り直し、美容師の資格をとったという珍しい経歴の方なんです。
美容関係の雑誌に取り上げられたこともあったんですよ。
大学で中国語を教えている方や、ダンスの先生をしている方など
何かをがんばっている女性のお客さんが多いというこちらのお店。
「お仕事のこと、よくお話になられますね。家族に話すよりわかってもらえる
と言われたこともあります。」と高木さん。
自分で何かを選んで行動している女性同士、
きっと、通じ合うものがあるんですね!
高木さんが考える、あるべき美容の姿とは、
「体にもいいものを使い、キレイでいつづける」ということ。
80%オーガニック成分でできているカラー剤を使用。
髪もパサつかず、色味も安定しているそうです。
シャンプーも、フランスの認証機関、ECOCERT(エコサート)の認証を受けた
成分でできているものなど、体に優しいものを豊富に品揃えております。
「若い時と違って、美しさはどうしても衰える時が来ます。
その時こそ、体にいいものを選び、ちょっとした努力をすることが美しくいるために大事なことだと思っているんですよ」
頑張っている女性の強い味方のいる、街のヘアサロン。
いくつになっても輝いている女性でいたいから、ちょっとの努力、はじめてみようかな?
毎年4月ごろには、高木さんが育てたジャスミンの花がお出迎えしてくれます。
※写真中の商品の価格は2015年4月時点のものです。