誰かの役にたちたい人、注目!
公開日:2015年8月25日
カフェでお弁当やさん
お弁当屋さん?カフェ?ボランティアハウスって?
そんな「???」が案外好きで、新たなお店との出会いに心ときめかせて向かったことみせスタッフ。
葛西橋通り、南砂4丁目交差点近くにありました。「ぽかぽか」の看板。
お店の責任者である後藤健太さんにお話を伺いました。
2014年9月にオープンした、カフェでお弁当屋さん。
から揚げ5~10個まで好きな数を選べるという、から揚げ定食はライス・味噌汁・サラダ・小鉢がついて600円。お弁当にして持ち帰ることもできるそうです。
その他にも北海道産焼き鮭定食やハンバーグ定食、しょうが焼き定食、日替わり定食、カレー、うどんなど、定番のメニューが揃って、麺以外のほとんどがお弁当として作りたてを持ち帰れるそうですよ。
もちろんドリンクだけもOK。
「アルコールの提供もあるので、昼呑みされる主婦グループもよくいらっしゃいます」と後藤さん。
地域の方が気軽に来られる コミュニケーションの場になれば・・と
普通のお弁当屋さんと違うのは、ここがコミュニケーションスペースだということ。
ご近所の方が作った手作り品を販売していました。お店は仲介料をとっていないので、そのまんま作った方へ。だから、とても安い!
とても丁寧に作られた、1個200円のヘアゴム、ワタシも子どもの分と自分用に買っちゃいました。
その他にも折り紙などが展示されていて、無料で様々な講習会も行われているそうです。
余暇を活かして、有償ボランティアを
「定年退職された方や専業主婦など、お元気だけれど、家にいる方って多いですよね。そんな方たちが活躍できる場を作りたくて」と後藤さん。
「ここで有償ボランティアとして登録し、技術や特技・余暇を活かして困っている人を助けるお手伝いをしてもらっています」とのことです。
興味のある方、「うちのお祖父ちゃん、こんな特技があるんだけど・・」とか
「毎日はできないけれど、たまにお買物代行やお掃除に行ってあげるくらいならできそう」
なんて方は、後藤さんに相談してみてくださいね。
「お気軽にどうぞ!」後藤さん(左)とスタッフの皆さん。
※記事中の商品の価格は2015年8月時点のものです。