大島「メガネのアオキ」が「六団」で新装開店!
公開日:2021年11月29日
※こちらのお店は2021年10月1日に江東区大島4-8-10から移転しました。
新大橋通りの路面店からUR大島六丁目団地、通称「六団」内の商店街へ移り、リニューアルオープンした「メガネのアオキ」に行ってきました。
1969年の創業以来、地域ユーザーから長年に渡り親しまれるメガネ専門店で、補聴器やコンタクトレンズの相談、販売もしています。
以前より少し広くなった店内に並ぶメガネは、福井県鯖江市産のものがメイン。職人により数多くの工程を経て完成する、優れた機能とデザインのものがずらり!
ジュニア用からサングラスまで、定番や最新のトレンドを押さえたものが揃います。
「メガネ作りは検眼が一番大切」
認定眼鏡士の資格を持つ店主の宇佐美さんは、ラクに見えるメガネ作りがモットー。
新店舗の充分な奥行きを生かして設けたのが、細長い視力測定室。
移転を機に、バーチャルではなく、検眼の際に必要とされる5メートルの距離を実際に確保する希少なメガネ屋さんになりました。
「メガネはファッションアイテムでもあるけれど、見えない辛さを見える喜びに変える大切な存在。メガネ屋の仕事は半医半商です」という宇佐美さん。
視力はもちろん、目の位置、見る時の癖などを、最新機器とプロの検眼技術で測り、ひとりひとりに最適なレンズを作ります。
△目の動きの測定器
レンズの見え方、使い心地が試せる体験コーナー
また、見え方や違和感の有無を確認できる「体験コーナー」も店内に設けました。
「日常生活の中でどう見えるかをご確認いただけるよう、リビング、キッチン、パソコン、階段の体験コーナーを作りました」と宇佐美さん。
《リビング体験コーナー》
《キッチン体験コーナー》
《パソコンコーナー》
《階段コーナー》
遠くの見え方の確認は、四季折々の景色が楽しめる店の前で。これも広大な敷地を持つ団地内の店舗ならでは。
こうして見え方を確認してから、用途に合わせてラクに見えるメガネを作ってくれるそうです。
メガネユーザー必見の動画を配信
こちらの動画では、メガネの扱い方、家庭でのメンテナンスについて宇佐美さんが詳しく紹介しています。
目を知り尽くしたプロが、本気で見やすさを考えてくれるメガネ屋さん。
盲導犬育成募金活動や地域ボランティアもやっている、好感度あふれるファミリーのお店です。
△移転前の「メガネのアオキ」店内
※記事の内容は2021年11月時点での情報です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。