発酵野草バイオ蒸しで菌活リラクゼーション
公開日:2021年7月12日
「Doze(ドウズ)」とは、英語で居眠りやウトウトするといった意味。石島バス停から徒歩1分、清澄白河駅からも徒歩圏内の場所にある「リラクゼーションルーム Doze」はまさにそんな夢心地になれる場所。
ビオスチーム、英国式リフレクソロジー、アロマトリートメントで女性の美と健康をサポートする、1日1組のみ完全予約制のリラクゼーションサロンです。
店主の中澤裕子さんは20年以上のキャリアを持つリフレクソロジスト。
「手の感触が良く、今までいくつものサロンに行った中で中澤さんは手技のうまさが格別」とサロン通の常連さんからも高評価。
発酵野草バイオ蒸し「ビオスチーム」
中澤さんが特におすすめというのが、オーガニックの発酵野草を使って行う「ビオスチーム」。よもぎ蒸しをさらに進化させた話題の菌活、発酵野草バイオ蒸しセラピーです。
使うのは、玄米発酵液や玄米麹が配合されたモグサや野草のパウダー。
「冷え性改善、美肌、デトックス、腸内環境の改善、免疫力向上にお役立てください。柔らかい野草の香りと熱すぎないスチームで、体の内側からリラックスできます」と中澤さん。
発酵菌を経皮吸収することで、美白、代謝アップや自律神経の向上などが期待でき、脳とつながりのある腸内環境が整うことで、リラックスするホルモンの分泌が増えるそうです。
「ビオスチーム」の施術の様子を見せていただきました。
古来から薬草として使われた、よもぎ、ウコン、スギナ、モリンガ、オミキ、カカオ、松、ドクダミ、柿の葉、クマザサもぐさを適量、器に入れます。
カウンセリングの後、お客様は隣の施術ルームでお着換え。足湯をしながら、調合した発酵野草を手でよく混ぜます。「発酵菌にご自分の常在菌が加わるよう、お客様の手で混ぜていただいています」と中澤さん。菌活効果アップといったところでしょうか。
専用椅子の内部のお湯を入れた鍋に、中澤さんが発酵野草を入れて熱を加えます。
準備完了。下着をつけない状態で専用マントをまとい、ここに座ります。
お腹や背中にもスチームがあたるように体をずらしながら座るなど、中澤さんが座り方を丁寧にアドバイス。
発酵菌の成分を全身で経皮吸収するために、タオルを頭からすっぽり。
発酵菌の効果は約2週間。タオルに染みついた発酵菌は洗濯しても残るそうなので、ご自宅からタオル持参がおすすめ。使ったタオルを部屋に置いておくだけでも菌活になるんだとか。タオル持参の方は10分延長サービスだそうですよ。
ちなみに経皮吸収率は、腕の内側を1とした時、頭は3.5倍、背中17倍、陰部はなんと50倍なのだそうです。下着をすべて外すのは経皮吸収による効果を高めるためなんですね。
「ビオスチーム(フットバス・お茶付き)」は、30分6,000円(税込)、60分9,000円(税込)。ことみせくーぽんを見せると5%引きになります。
使ったモグサや野草パウダーを濾した液体を持ち帰れば、自宅で薬草風呂が楽しめます。
さらにおすすめは、ビオスチーム(30分)と全身アロマトリートメント(90分または120分)をセットにしたコラボコース。
究極のリラクゼーション「アロマトリートメント」
自律神経が通る背中をホットパックで温め、リラックス効果を高めてから全身をくまなく手技でほぐしていきます。
「強張った体が徐々に緩み、最終段階のデコルテ、ヘッドの頃にはほとんどの方が寝息を立てていらっしゃいます」と中澤さん。
リフレクソロジーを組み合わせたアロマトリートメントは、90分13,000円(税込)、120分16,000円(税込)。ビオスチームとセットにすると1,000円引き、さらにことみせくーぽん掲示で5%引きに。
こんな時だからこそ、自分の体に向き合ってリラクゼーションしてみませんか?
「感染症対策もしっかりと行っております。お気軽にどうぞ」
※記事の内容は2021年7月6日時点での情報です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。