パスタ好きをとりこにするシェフ
公開日:2015年5月13日
隠れ家みたいなパパの店
「レストラン パパス」は、ちょっとわかりずらい場所にあるけれど、ランチタイムには近隣で働くサラリーマンやOLさんで賑わうという、知る人ぞ知る人気店。
昼12時から13時は混むので、お時間ある方は13時過ぎてからがおススメだそうです。
温かみある、昔ながらのレストランといった雰囲気です。
お友だちの作という切り絵などが飾ってあり、店内はギャラリーでもあります。
きれいに磨かれた厨房で料理を作るのは、オーナーシェフの前田武一さん。
赤坂のレストランで腕を磨き、平成8年に独立開業したという前田さん。
店の名付け親は、当時まだ小さかった二人の息子さん。
「パパの店だからパパスに・・」
ボーリング大会開催や、店内でサッカーワールドカップ観戦などを一緒に楽しむ、今はお店のお客さんのお父さん的存在のようです。
日替わりパスタ、コンプリートしたい!
ランチタイムのメニューは、パスタと、1日限定10食のオムライス。
1週間で20種類という、日替わりパスタはバラエティ豊か!
「麺はイタリア製、誰が何と言ってもコレ!」っていうパスタを使っているとのこと。
パスタ好きが飽きることいようにメニューを用意していて、コンプリートする人も多いらしいです。
金曜限定のメッツァノーテが気になる!
お客さんからは親しみを込めて「ママ」と呼ばれている、公私ともにシェフのパートナー、妻の委子(ともこ)さん。
「お客さんとはすぐに仲良くなっちゃうの」という、気さくな委子さん。
一番人気は金曜日のメッツァノーテ、激辛のトマトソースパスタだって教えてくれました。
昼休みにこれを食べにタクシーに乗ってくることもある・・と、近隣だけでなく都心で働くOLさんが病みつきになるらしい人気のパスタ、メッツァノーテ。
「初心者は要注意」と言われたけれど、いつかぜったい覚悟して食べてみたい!
やっぱりコレね。王道のナポリタン!
で、この日のランチは、ナポリタン(水曜日限定)♪
ジャン!
特製トマトソースで作るナポリタンは、昔ながらのものよりあっさりさっぱりしているのが特徴で、若い人からお年寄りまでファンが多いんだとか。
ランチではミニサラダがついて800円!コーヒーもサービスです。
乾麺で150グラム、茹でて300グラムという、盛り盛りのボリューム。
100円プラスでさらに大盛りになるというから、男性に人気というのも納得です。
夜はお好みでナポリタンの中の具を選べるのも、家庭的なパパの店ならでは。
「ディナータイムは、生地から作った自家製ピザを始め、自由にセレクトできるパスタや定番の洋食もいろいろあるから、食べに来てね!」とパパ。
パスタ好きさんを裏切らないお店のようですよ~(^_-)-☆