噌ムリエ直伝、簡単レシピでレパートリーを増やそう
公開日:2017年3月29日
砂町銀座、発酵食品がいっぱいの店
佐野みそ砂町銀座店へ行って来ました。
店内には、オリジナル味噌と全国の味噌、合わせて約30種類がずらり!
どの味噌も300gから100g単位で量り売りをしているので、何種類か買って、味噌汁の具材や料理によって味噌を変える・・
なんてことも気軽にできるんです。
噌ムリエ直伝、簡単レシピでレパートリーを増やそう
こちらが、おすすめの金亀子(こがね)みそ。
もち米特有のとろっとした自然な甘味と大豆の旨味がしっかりある、とてもバランスがとれている美味な味が楽しめるんだとか。
ことみせスタッフも300グラム購入!
「クリームチーズやマヨネーズと混ぜて野菜スティックのディップにするのもおすすめですよ」
教えてくれたのは、店独自の検定に合格した「噌ムリエ」の称号を持つスタッフの野原さん。
亀戸本店同様、噌ムリエさんの商品知識の豊富さたるや、これぞプロ!
それぞれの味噌に合った料理も教えてくれるんです。
それにしても、商品が多い!
日本の食卓を彩る料理作りに必要なものがずらりと並んでいます。
厳選された調味料はもちろん・・
亀戸本店で人気の あとひき梅 もありました。
名物の みそパン も。
ちょっと変わった漬物もあったりして・・・食欲そそられますよね。
さてさて・・
噌ムリエの野原さん伝授のレシピをもとに、後日、家で味噌ディップを作ってみました。
発酵食品で作る簡単ディップ、いかがでしょう。
参考までに、おすすめの割合は金亀子味噌15g クリームチーズ30gだそうですよ。
そしてもう一品、野原さんから教えてもらった、金亀子みその旨味を生かしたレシピ、豆腐の味噌漬け をご紹介しますね。
よく水をきった木綿豆腐をガーゼでくるんで、みりんを適量加えてやわらかくした金亀子みそをまわりに塗り、ラップして冷蔵庫へ。このまま1日から1週間置いておきます。
5日後、中までしっかりと味がしみ込んでしました。どちらもおいしかったですよ。
味噌の楽しみ方を教えてくれる佐野みそさんで、料理のレパートリーが増えちゃいました♪
※本文中の情報は2017年3月時点のものです。