おうち時間に彩りを!日常に寄り添う町の花屋さん
公開日:2020年11月18日
自宅で過ごす時間が増えた昨今。少しでも心豊かに快適に過ごしたい。そうだ、お花を飾ろう!というわけで本日お邪魔したのは、森下駅前、新大橋通りに面して建つ老舗花屋さん
加納生花店
通りすがりにも私たちの眼を楽しませ、心を和ませてくれる、森下駅前のオアシス的な存在。創業40年を迎えた2020年9月にリニューアルオープンし、下町風情のたたずまいから、モダンな花屋さんに生まれ変わりました!
ウッド調の壁には、四季折々の花をあしらった看板を配し、道行く人にも色とりどりの花を楽しんでもらえるように。
店頭に並ぶのは、手軽な観葉植物や、
△初心者でも気軽に楽しめる観葉植物も充実
△これらのお花が飾られているシェルフ、実はもともとリンゴ箱。店主の息子さんがDIYで作られたものだとか。おしゃれ!
季節行事の生花やアレンジメント。
10月半ばからはミニカボチャなどハロウィン用アイテム、続いてクリスマスや年末年始を彩る生花&アレンジメントが登場予定です。
圧巻!サイズアップした花の冷蔵庫
店内に入ると目を奪われるのが、3メートルほどもある大きな花の冷蔵庫。
「以前のものより大きくなって、より多種類の花が並ぶようになったよ」と語るのは、オーナーの加納次郎さん。日本橋の生花店に生まれ、大学卒業後は銀座の有名生花店で修行し、その後1980年にこの場所で独立。この道50年以上のプロフェッショナルです。
「写真は恥ずかしいからいいよ~」と残念ながら今回は登場いただけませんでしたが、チェックのシャツにデニムが似合う森下ダンディです!
その冷蔵庫の中を拝見すると、胡蝶蘭に多彩なバラ、ユリをはじめ、ゴージャスな花々が咲き誇っています。いずれも加納さんが市場で目利きして仕入れる上質な生花ばかり。
「花セリは一瞬が勝負。色・形が美しく、傷がないものを瞬時に見極めて仕入れてるよ」。
なかでもこだわっているのが蘭鉢と胡蝶蘭。「翌年咲かせる楽しみのあるお花なので、1輪でも多く咲かせられるように頑張ってみて下さい!花言葉は『永遠にあなたを愛します』だよ」とお茶目な加納さん。
そんなプロ中のプロである加納さんが作り出す季節のアレンジメントも人気です。イメージと予算を伝えればお好みの花束を作ってくれますよ。ご供養や開店祝いなど、様々なシチュエーションでのおまかせアレンジもOK。
江東区・墨田区・中央区には3,000円以上のお買い上げで配達無料。また花キューピットやイーフローラで全国配達も。
自宅用からプレゼント、季節行事まで、お花のことなら何でもおまかせ。「見るだけOK!冷やかし大歓迎ですので一度お店にご来店くださいね」by 加納さん。実際ことみせスタッフのように、おうち時間を彩るお花を買い求める人、増えているそうですよ。