東砂の生花店☆鮮度の良さには理由があります
公開日:2019年1月24日
鮮度が良いので花が長持ち
ここは東砂7丁目、清州橋通り沿いにある大場生花店。
この場所で長く営む大場生花店の2代目店主、大場健司さんにお話しを伺いました。
「うちの花は皆、鮮度がいいので長持ちするんですよ」
鮮度の良い花しか置かないという大場さんが、最もこだわるのは仕入れ先。信頼できる生産者のものしか仕入れません。
「同じバラでも、オレンジはあの生産者、赤はあの生産者、というように仕入れ先を決めているんですよ。色の数が多いスイートピーも、色ごとに違う生産者のものです」と大場さん。
どんなに品質の良い花でも、仕入れてから日にちの経ったものは廃棄しちゃうそうです。
だからお店に並ぶ花は皆、新鮮で長持ちするものばかりなんですね。
定番の花をいつも変わらない値段で販売
店内にある花は定番揃い。変わったものは置かないようにしているのだとか。
お値段も年中変わりません。仕入れ値が上下しても、「この花はこの値段」と決めています。「その方がお客様が買いやすいから」だそうです。
お墓や仏壇に供える仏花も常に800円で提供しています。
季節を彩る鉢花もたくさん揃っていました。
生け花の先生も信頼の花材選び
こちらは、生け花を自宅でする人や、生け花教室用に仕入れた枝もの。
外国人を対象にした生け花教室では、あえて日本らしい品種を選ぶそうです。
▼生け花教室にお届けする花を選び、人数分用意する大場さん
生け花の心得ある大場さんがセレクトした花材はとても好評で、今は毎月10を超える教室からの依頼があるそうです。
毎週水曜と金曜はサービスディー
サービス内容はお店で聞いてくださいね!
お待ちしてます♪
※本文中の情報は2019年1月時点のものです。