亀戸名物!もっちり柔らかな焼きだんごの老舗
公開日:2023年1月13日
※取材時点の料金から変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
突然ですが、クイズを一つ。
さて、下の写真はどこでしょう?
ピンポ〜ン! 正解です!!
江東区亀戸、「亀戸香取神社」の参道入口を蔵前通り方向から撮影した写真です。
そして、大きな鳥居の横に見える緑色の建物が、「焼きだんご」で有名な
和菓子店 山長 (やまちょう)
そうです。今回は、山長の名物「焼きだんご」の魅力に迫ります!
ツヤツヤもちもち!創業以来の人気商品
地元の人はもちろん、香取神社へお参りに行った人の「亀戸みやげ」としても知られる、山長の「焼きだんご」(130円)。
昭和30年の創業以来、職人さんたちが上新粉をうすでついて、ちぎって、丸めて、串にさして、焼いて…という地道な作業を繰り返し、丹精込めて作り上げた代物です。
だから、おいしい! あのもちもち、柔らかな食感は、「できるだけ作り置きしない」という信条を大切にしているから。
「遠方からはるばる買いに来てくれる常連さんもいらっしゃいます。ありがたいですね」と3代目店主の長束光芳さん。平日でも1日100本は売れるそう。
梅まつりには、「山長の梅大福」
亀戸天神にも近い山長では、梅大福(200円)も人気。
「毎年2〜3月頃の梅まつりシーズンには特によく売れます」と長束さん。
求肥の中には大きな梅の甘露煮が丸ごと! あんこの甘さと梅のすっぱさが絶妙なハーモニーを奏で、クセになりそうなおいしさです。
30年以上前から販売しているといういちご大福。
「今じゃどこでも買えるようになりましたが、当時はいちご大福を売っている店ってそんなになかったんですよ」
つぶあんの入った、いちご大福(200円)は11~5月の季節商品。後ろは子どもに人気だという、紅白すあま(各130円)。
餅菓子やだんごに定評のあるこちらでは、お餅も人気商品。切のし餅は通年販売中です。
月曜日はことみせくーぽんで「焼きだんご1本10円引き」
ぜひお買い求めください!
※本文中の情報は2023年1月時点のもので、表示価格は税込みです。