「絹氷」でオトナの夏!
公開日:2015年7月31日
長〜い夏休みがある、子どもってうらやましいですよね。
でも、大人には、大人の「夏の楽しみ方」があるものです。
甘味処の「ふわっふわのかき氷」で涼を感じるってのもその1つ。
門前仲町にある、「甘味処 由はら」さんのかき氷は
舌の肥えた門前仲町の猛者たちも納得の氷。いつしか「絹氷」と呼ばれるように!
口に入れた瞬間・・・
その一瞬で、フヮ・・と溶けてゆきます。
よくかき氷で「頭がキーンとなる」とか言いますが、一瞬で溶けるので
キーンする暇、ないです。ハイ。
48時間かけて作られた純氷を長年付き合いのある、専門の氷業者から仕入れ、
こんなに山盛りになるまで削ります。
押しつぶさないように、ちょっと形を整えた後は
白みつでといたこだわりの餡をとろ〜
その日の分だけ抹茶をといて作った自家製の抹茶シロップをかけて・・・
涼を感じてほしいと最後のひと手間、さらに少しだけ上から氷を削り足します。
新雪が積もった山のようなかき氷のできあがりです。
北海道十勝産の小豆で丁寧に作った餡は、さらっとしていて甘すぎず
抹茶シロップも、上品な味です。(さすが甘味処です!)
外のサンプルと値段を見ただけで、「ちょっと高い?」とか言っている人もいるそうですが
中にいる常連さんたちには聞こえており、
「高くないよ〜食べてみたらわかるのにね〜。」
と囁きながら、大人の夏を楽しんでいるそうです。
あっ、ちなみに、私が頂いたのは、1番人気の「氷 宇治金時」(730)円
うん、「高い」とは、思わなかったなぁ〜。
※もちろんいろんな味があります♪お好みでどうぞ
※写真中、記事中の商品の価格は2015年7月時点のものです。