一生つきあうべき 昆布&海苔
公開日:2016年12月14日
昆布・海苔は、日本の食卓に絶対欠かせないものではないでしょうか?
そして、ちょっとこだわりたいものですよね?
こちらは、亀戸香取勝運商店街に軒をつらねる
「石川海苔店」さん
店内の様子。斜めがけ暖簾の存在感がスゴイ!
さては、なかなかの老舗さんなのかな?
創業はなんと明治
明治のころから日本橋にあり、しかし、空襲で焼けてしまったため
亀戸に来たそう。やっぱり老舗でした!
つまりこちらの店主さん、石川一郎さんはなんと4代目!
お隣が5代目を担うお嬢さんのみきさん。
仲良く本日分の海苔を手焼きするお2人(^^)
自分で海苔を焼く店って、最近なかなかありませんよね!
「味見してみて」
と頂いた海苔は、ツヤがあって上品な味!
これだけをずっと食べていられます。
贈りたくなる昆布
昆布のパッケージデザインは、石川さんご本人の手書きを青色印刷したもの。
味わいがあってオシャレ!
「一発勝負。筆でエイッって書いた」
と、そんなエピソードも微笑ましい。贈答品にとても喜ばれており
特にお歳暮の時期はたくさんのご注文が入るという、亀戸の銘品です!
オシャレなだけではない
この昆布と海苔は、4代目が自ら北海道まで出向き
生産地で直接現物を見てから、直接交渉し仕入れたもの
釧路のさおまえ昆布(〆物や鍋物などに!)
なんと1本100円(ご購入は3本から)!
日高の一等昆布は1本350円(昆布巻きなどに)
釧路の頭昆布1束300円(けっこうたっぷり、4本くらい入ってます。煮物などに)
すべて、一等という、昆布の生え際からとった最高級のものだけを取扱っております。
「このレベルの品物としては、普通より2~3割は安いと思う」
と石川さん。
しかも、現地にはパッケージツアーで行き、向こうでレンタカーを借りるという
一風変わった方法をとっています。
その理由は・・・
「安いから!」
コストを最小限に抑え
よいものをお値ごろで提供したいという想いから発案したそうです。
わたしも、これからはいい昆布使おうかしら
だって、日本人ですもの!ね。
※豆とお茶も高品質&お値ごろです!
その話しはまた次の機会に♪