亀戸で、帰りにちょっと一杯やっていこうか

公開日：2015年5月23日

仕事帰り、亀戸でちょっと一杯・・・そんな時ここがおススメ

この方が遊食こいずみの店主、小泉勉さん。銀座や虎ノ門の九州郷土料理店で腕を磨き、平成１０年、亀戸で独立開業しました。

 

 

「出来合いのものはほとんど使っていない」ということで、ポテトサラダやポテトフライ、シューマイなども全て素材から。

 

家族で切り盛りしています。この方は小泉さんの奥さんのお母さん、陽子さん。

 

 

朗らかな笑顔に、初対面とは思えないような親しみやすさ・・さすが亀戸のお母さん！

 

メニューにはお酒に合う料理がずらり！

 

 

少年野球チームのコーチをしていたという小泉さん。知り合いも多く「子ども連れのお客さんがよくくるから」と、メニューには、子どもが好きそうなものも。

 

 

「大人、子ども問わず、人気だよ」っていう『ブータレ』。

 

ブータレ？？？なんですか？

 

「ブタのタレ焼き、覚えやすいようにブータレって名にしたんだよ」って小泉さん。

柔らかく煮込んだ豚バラ肉。

 

 

角煮と違うのは、これを冷やして半日以上寝かせること。

 

串に刺して焼きます。

 

 

タレをつけて、はい、ブータレのできあがり！（１本３００円）

 

 

かりっとしてじゅわ～。このタレがまた、たまらなく美味しかった～！！

 

ここに行ったら、これ、ぜったい食べてみて！

おみやげに買って帰る人も多いらしい・・（その気持ち、わかる！）

 

 

仕入れは豊洲築地市場

特に刺身にチカラを注いでいるという小泉さん。

 

何種類かの刺身をちょこっとつまめると人気の、日替わりメニュー『刺身ミニ盛り』。

 

 

この日は、マグロ・ホタテ・タコ・イカ・コハダ・カンパチ。

特にこの日のタコは活ダコってことで、新鮮そのもの！

 

１～２人にちょうどいい量とお値段（９８０円）。

いただいちゃいました♪（仕事中なので、呑めないのが残念。。。）

 

 

その他ちょっと珍しい、ハラワタごと丸干しした『金沢するめ』もあり。

 

 

のん兵衛さんも腹ペコさんも満足させる、板前の気質と腕、そして明るいお母さん。

 

亀戸でまたひとつ、お気に入りが増えちゃいました。

 

 

※「１０名以上の団体予約なら定休日の月曜や、昼もお受けしますので、気軽に相談してくださいね」だそうですよ。

 

 

 

※写真中の商品の価格は2015年5月時点のものです。