カジュアルに本格江戸前すしを楽しむならココ！

公開日：2021年8月10日

2021年3月、東陽町駅前にオープンした

鮨たじま 東陽町店

東陽町界隈で愛されて47年のすしの名店「天狗鮨」のグループ店です。そう聞くと自ずと期待値も高まるというもの。というわけで早速お邪魔してまいりました！

場所は東陽町駅前交差点すぐの好立地。ガラス張りの明るい店内にカウンター席とテーブル席が並びます。

△ゆったりと食事が楽しめる広めのテーブル席。テーブル間にはパーテーションを設置

△お一人様に人気のカウンター席は目の前で調理の様子を楽しめるライブ感も魅力。1席ずつパーテーションを設置しています

「ご近所の方やご家族連れのお客様が多いので、気軽に普段使いしていただけるよう、清潔感のあるアットホームな雰囲気を大切にしています」と店長の鈴木敏之さん。ふらりと入れるカジュアルな雰囲気とお値段ながら、供されるすしはもちろん天狗鮨クオリティです。

△すし職人歴22年の鈴木さん。「お客様のペースやお腹のすき具合に合わせたタイミングで提供するよう心がけています」

毎朝豊洲市場で目利きする旬の鮮魚を良心価格で提供できるのは、長年取引のある仲買人との信頼関係と、多店舗展開の天狗鮨ならではの仕入れ力なればゆえ。その鮮魚ネタを引き立てるのが、赤酢を使ったこだわりのシャリ。

△ネタとシャリのバランスを考え、五感を研ぎ澄ませて握ります

「赤酢を使ったシャリはコクがありまろやか。ネタの旨みを引き出してくれます。シャリが口の中でほろりと崩れてネタと融け合う力加減で握っています」。

その江戸前握りをお得に楽しめるのがランチセットの「特上握り」2,200円。

大トロ、ヒラメの昆布〆、生ダコ、金目鯛、鮑、子持ち甘海老、ウニイクラ丼、ネギトロ巻と玉子焼きに、小鉢、サラダ、お椀が付いて2,200円！ちょっと贅沢したいランチタイムにぜひ。

△シャリは冷めてもおいしい銘柄米をブレンド。水分や粘り、旨みなど、シャリに最適な銘柄米を厳選

こちらはランチメニューのなかでも1番人気の「ぜいたく丼」1,000円。

海老やイカなどの刻んだネタをネギトロに混ぜ込み酢飯の上にのせ、さらにこぼれんばかりのイクラをトッピング。このクオリティの鮮魚をこの価格で楽しめるおすし屋さん、なかなかありません！

握り1貫100円～！ディナーも良心価格

ディナータイムも握り1貫100円～と嬉しい価格設定。「刺身盛り合わせ」「のどぐろ塩焼」など、旬鮮魚や旬食材を駆使した四季折々の酒肴も揃います。

そして季節の美味に合わせたいのはやはりおいしい日本酒。また、すしにもやはり、同じ米が原料の日本酒を合わせるのが最高。ということで、鈴木さんが力を入れているのが日本酒です。

△定番人気の銘柄から、季節酒や限定酒など、通好みのレア銘柄まで、ラインナップは20種以上

このご時世、お酒類の提供はしていませんが、ノーマルな生活に戻った暁には、おいしい握りと日本酒のマリアージュ、心行くまで楽しみたい！

また、自宅で本格江戸前寿司が楽しめるテイクアウトも好評です。

△駅近なので、ピックアップしやすいのも嬉しい！

※記事の内容は2021年8月時点での情報です。最新の情報は直接お問い合わせください。