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Bon Dia(ボン ディア)

place北砂二丁目バス停から徒歩1分

砂町の朝と昼にカタルーニャの風を感じる料理はいかが

公開日:2026年3月13日

※取材時点の料金、営業時間など変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。

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朝は、もう動きはじめている。

通りには人の気配があり、それぞれの一日が静かに進んでいる。

その流れの中で、少しだけ呼吸を整えられる場所があったなら。

砂町銀座通りの西側。バス停を降りてすぐのビル1階に、その朝を受け止めてくれる一軒「Bon Dia(ボンディア)」があります。

カタルーニャ語で「おはよう」という意味を持つこの言葉。

けれどそれだけではありません。

「良い一日は、ここから始まる。」

そんな想いも込められているそうです。

営業時間は9時から14時(L.O.13時半)。

朝と昼のあいだだけ現れる、特別な時間。

ここから、今日が始まります。

 

Bon Dia

▲入口横にそっと掲げられた、Bon Diaの案内板

 

朝と昼を、ゆったりと

「昼や夜は営業しているのに、朝の時間が空いているのはもったいないと思って」

そう語るオーナー。

カタルーニャのような、朝や昼を急がずに楽しむ文化。その空気を、この街でも感じてもらえたら。

軽く食べたい朝も、しっかり満たされたい昼も。

ここで過ごす時間が、一日の質を少しだけ変えてくれる。そんな感覚があります。

 

Bon Dia

Bon Dia

▲やわらかな黄色の壁に、異国の空気がそっと息づく店内

 

迫力と満足感の「オムハヤシライス」

Bon Dia

▲オムハヤシライスに「合鴨と牛肉のハンバーグ(120g)」を添えて

 

ひときわ目を引くのが、オムハヤシライス。

今回の一皿には、トッピングとしてハンバーグをのせて。

ふんわりとした卵の上に、堂々と構えるハンバーグ。まずその迫力に圧倒されます。

ナイフを入れると、ぎゅっと詰まった肉の力強さが伝わる。オリジナルのデミグラスソースと絡み、口いっぱいに広がる満足感。

それなのに、不思議とぺろりと食べられてしまう。

見た目も、おなかも満たされる。食べ終えたとき、思わず笑顔になるような時間がそこにあります。

 

朝を格上げするホットサンド

Bon Dia

▲生ハムとチーズのトーストサンドイッチ

 

塩味のきいた生ハムと、コクのあるチーズ。そこに自家製マヨネッサ(マヨネーズ)が加わると、味わいがぐっとまとまる。

香ばしく焼かれたパンとともに頬張れば、思わず「ホットサンドって、こんなにおいしいものなんだ」と実感してしまう。

シンプルなのに、満ち足りた味わい。朝の身体にやさしくなじみながら、確かな幸福感を届けてくれます。

 

Bon Dia

▲自家製フレンチトースト

 

運ばれてきた瞬間、思わずこう言いたくなるかもしれません。

「これ、フレンチトースト…?」

ごろりとした存在感。いわゆる“ふわとろ”のイメージとは少し違う、力強い見た目。

けれど、ナイフを入れてひと口食べると、その印象は一変します。

中は驚くほど繊細。自家製パンの旨みをしっかりと感じながら、シナモンとハチミツがやさしく重なり合う。

見た目のインパクトと、口に入れたときのやわらかな余韻。そのギャップが、この一皿の魅力です。

 

スペイン風の自家製プリン

Bon Dia

▲自家製プリン

しっかりとした食感。けれど日本の“昔ながら”のプリンとは少し違います。

これは、スペイン風のプリン。

甘さの広がり方や余韻に、ほんのりと異国の表情がある。どこか新しい発見をくれるデザートです。

もし味を知りたくなったら、ぜひお店で。きっとその一口は、期待を裏切りません。

 

写真はないけれど…もしかしたら、一番大切なスープ

写真はありません。それはその時々によって中身が変わるから―――けれど、実はここが一番お伝えしたい一品かもしれません。

季節の野菜を使った自家製スープ。

ひと口飲めば、体にすっと染みわたるやさしさ。栄養がぎゅっと詰まりながら、味わいは驚くほどやわらかい。

お客さんからの評判もとても高く、「また飲みたい」と声があがるスープです。

実はオーナーも太鼓判を押す一杯。

目にも美しく、飲めばやわらかな余韻が広がる一杯。きっと多くの方が気に入るはずです。

ここに来たなら、ぜひ味わってほしい。そう心から思える、大切なメニューです。

 

人と時間も、ごちそう

Bon Dia

迎えてくれるのはフレッシュなスタッフ。

店内にはスペインの空気を感じさせてくれる小物たちが。

そしてその中心にいるのがシェフ。

 

穏やかな表情の奥に、確かな情熱があります。

料理を作るとき、盛り付けるときの真剣なまなざしは、思わず見とれてしまうほど。

その一皿をスタッフが丁寧に運んでくる時間。

料理が届くまでのひとときさえ、素敵な時間になります。味だけでなく、流れる時間そのものが心地いい。

 

Bon Dia

▲日本とスペイン、それぞれの時間を知らせる時計たち

 

Bon Dia

▲フレッシュなスタッフのお二人(実は空手の腕前もある頼もしいお二人です)

 

すべてを食べたくなる、その理由

今回いただいた料理は、どれも自然と「おいしい」と声がこぼれるものばかり。

一皿一皿、丁寧に仕上げられた料理には、写真には収まりきれない魅力が込められています。

そして気づけば、「ほかのメニューも食べてみたい」

「きっとどれもおいしいに違いない」

そんな気持ちにさせられる。

思わず、すべてのメニューを味わってみたくなる。それがこの店の素敵な魅力なのだと思います。

 

Bon Dia

 

新しい味に出会う朝

スペイン風の料理は、もしかすると私たちがすでにどこかで口にしているかもしれません。

けれどここでは、「知っているはずなのに、新しい」と感じる瞬間があります。

食べたことのある料理でも、こんな表情があったのかと気づかされる。

砂町で出会う、小さな発見。

良い一日は、ここから始まる。

そんな言葉が、自然と腑に落ちる場所です。

 

Bon Dia

▲朝の時間を楽しむメニュー表

 

Bon Dia

▲午後へ踏み出すための、昼のメニュー表。季節替わりのスープは、その日の内容を手書きで

 


※ 2026年2月取材時の情報です。営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。

※ 記事中の金額は全て税込みの価格です。

 

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