ニューヨークで恋したベーグルを、あなたの毎日に
公開日:2025年2月8日
※取材時点の営業時間、料金から変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
◆住宅街の一角にひっそり佇む、小さなベーグル工房
清澄白河駅近くの千石の住宅街にあるベーグル工房、Pitta Bagel&Sweets。オーナーがニューヨークで恋に落ちた“大きなベーグル”が、あなたのお腹も心も満たしてくれます。営業は隔週・水~金曜の15:00〜19:00(売り切れ次第終了)。
◆栄養士としての原点
大学で栄養士の免許を取得したオーナー、当時は「いつかはパン屋さんかケーキ屋さんに」という夢を胸に抱いていました。卒業後はクッキングスクールの講師として経験を重ね、将来的にはお菓子と料理の教室を開こうという想いがあったそうです。
◆講師としてのキャリアから、地域に根ざしたお店へ
しかし、コロナ禍によりその料理教室の計画を大きく方向転換。自宅の一部を店舗にして、ベーグル屋さんという新たな形で夢をカタチにしました。
◆ニューヨークで恋に落ちた、本場ベーグルの衝撃
オーナーが現地で出会ったベーグルの、もちもちでぎっしり詰まった食べごたえに驚き、たちまち虜になったといいます。「この満足感、日本でも!」その想いが、自然と「ベーグルのお店を開こう」という決意につながっていきました。
◆ずっしり満足のベーグルは、どれでも税込350円!
「Pitta Bagel & Sweets」のベーグルは、税込350円のうれしい均一価格。
しかも、生地の量は通常の約2倍!プレーンベーグルにいたっては3倍近いボリュームで、お客さんの中には半分ずつ2回に分けて楽しむ方もいるほど。手に取った瞬間から感じる“満腹感”。そのボリュームに、きっと驚くはず。
▲青森りんごが主役!アップルシナモン
青森のりんご農家さんから直送される旬果を、ゴロッと贅沢に使った一番人気のスペシャリティ。りんごの甘酸っぱさとシナモンの香りがもちもち生地に染みわたり、「まるでスイーツなのにしっかり腹持ち」というニューヨーク仕込みの満足感をどうぞ。
▲めんたい×マヨの最強コンビ!惣菜系ベーグルの大本命
焼く直前に生地へたっぷりと詰め込まれる、ピリ辛クリーミーな明太マヨネーズ。中からとろっとあふれ出すその濃厚さは、一口目から“おかず感”満載!惣菜系ベーグル好きなお客さまに大人気。
▲和菓子系のあんこクリームも絶品!
和のテイストを楽しめるベーグルも揃っています。あんことクリームの相性も抜群で、あんこ好きにはたまらない一品です。
▲ずんだクリームチーズ。なんと、ずんだ味もあるのです!
和菓子テイストのずんだクリームチーズは、珍しさ満点。初めて見る方も多いのでは? 美味しさは間違いなし!
◆ベーグル1個でしっかり満足。日々のごはん代わりに
近隣にお住まいの30代のお母さんたちが、日々の食事として買い求めに来られることが多いそう。
一方、おばあちゃんが娘さんやお孫さんに届ける“ごはん代わりの手土産”としても人気です。
さらに、Instagramを見て遠方から訪れる方や、最近では外国人のお客さまも少しずつ増えてきました。
◆たくさんの人に、ベーグルを届けるために
工房での販売は隔週・水木金の3日間のみですが、最近は外部ショップへの委託販売や、SNSを通じた予約購入も人気です。今後は地域のマルシェやイベントにも積極的に参加し、より多くの方にベーグルを届けていく予定です。
◆ひとつで満足、本場仕込みのベーグルをぜひ
どれもずっしり食べごたえのある、本場ニューヨーク仕込みのベーグル。甘いものが苦手な方には、お惣菜系がおすすめ。最近は男性ファンも増えています。遠方の方には、焼き上がったベーグルを発送する通販のご利用がおすすめ。まずは一度、あなたにぴったりの“お気に入りベーグル”を見つけてみませんか?
※2025年6月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。
※記事中の金額は全て税込みの価格です。