どことなく懐かしく、温かみのある雑貨店
公開日:2025年12月12日
※取材時点の料金、営業時間など変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
今回は「30 Fairview Ave.」という深川の雑貨屋さんにお邪魔してきました。
オーナーの髙橋さんは、大好きな雑貨のお店を開きたくて、月島で8年半カフェ併設の雑貨店を営業し、その後、8年前に深川に移転し、現在の雑貨店を開業されたそうです。
お店は、「家に帰ってきたような雰囲気」を目指していて、店名は幼少期にオーストラリアに住んでいた時の家の住所を店名としたそうです。おしゃれなエピソードですね!

▲オーナーの髙橋さん

▲オーストラリア在住時のお家の住所が店名に!
可愛らしく、おしゃれな雑貨があふれる店内
店内は、心地よい香りに包まれて、可愛らしい小物やフェミニンなアイテムが溢れ、とても温かみのある雰囲気です。
一つひとつ丁寧にディスプレイされていて、どこを見ても、思わずテンションが上がってしまいます。
お店で特に人気の商品は洋服やアクセサリー。季節商品もよく売れていて、クリスマスアイテムやフェルト雑貨も人気。香りの良いディフューザーやイタリアの石鹸、限定品のイタリアのレモンオリーブオイルなど、おしゃれなアイテムがいっぱいで、雑貨好きにはたまりません。

▲多くの雑貨に囲まれていて、宝探しのようなわくわく感がありますね

▲壁も天井も生かしたディスプレイ

▲雑貨店だけど、洋服も素敵な品揃え

▲アクセサリーも充実!


▲温かみのあるフェルト雑貨やニットなどの季節商品も

▲限定のイタリアのレモンオリーブオイル!

▲レトロなミシンの展示もかわいい
年齢・性別・国籍を問わず愛されるお店
小学生から90歳代まで、幅広い年齢層の女性を中心に男性のお客様もよくいらっしゃるそうです。男性のお客様には、ストール・帽子などユニセックスな商品が人気。
おしゃべりに来る常連さん、Googleレビューを見た外国人の方など、色々なお客様が利用されています。
海外からの観光のお客様は、免税店ではありませんが、日本のお土産として購入される方もいらっしゃいます。オーナーは英語が堪能なので、外国人のお客様も安心して利用できますね!

▲英語が堪能な髙橋さんの接客で、外国人のお客様も安心

▲女性も男性も楽しめる雑貨店
無理なく、自分のペースで長く続けていきたい
今後の展開についてもお伺いしました。
雑貨店はなかなか体力的にも厳しい面があるそうですが、髙橋さんが旅先でおばあちゃまが営んでいる小さな雑貨店に出会いその時の刺激が糧となり、その方に負けないように頑張ろうと、今もその時の想いを持ち続けてお店を営業されているそうです。
「無理なく、自分のペースで、長く雑貨店を続けていきたい」とお話しされていました。
街にこういう温かい雰囲気の雑貨屋さんがあると、散歩も楽しくなりますね!
皆さんも素敵な雑貨と髙橋さんとのおしゃべりを楽しみに、『30 Fairview Ave.』へ出かけてみてはいかが。


※2025年11月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。
※記事中の金額は全て税込みの価格です。