門前仲町でひとりランチから100人の宴会までOK!
公開日:2015年12月11日
地域とのつながりを大切に
「東天紅」さんと言えば、上野に本店があり、他府県にも展開する中国料理店。
1969年にオープンした深川店は、地元・門前仲町の商店街に加盟し地域の方たちとのかかわりを大切にしているお店とのこと。
ことみせの登録店でもあります。
(※ことみせは江東区内の商店街に加盟していれば、複数の店舗を同一に管理または運営する形態でも登録できます)
いざ、門前仲町駅近のスーパー、赤札堂さんのビル5階にあるお店へと。
迎えてくれたのは、この街が好きで、自ら深川店勤務を希望したという店長の佐藤猛博さん。
深川の祭りが大好きという佐藤さん。本当は神輿を担ぎたいそうですが、祭りの日は特にお店が大忙しで接客に努めているとのこと。
(祭り半纏が似合いそう・・♪)
取材に行ったのは平日午後3時。
ランチタイムには満席になるという店内も、ちょっとひと段落。
この時間も営業しているので、昼食の時間が不規則になりがちな仕事の人は助かるんじゃないかしらん。
これぞ東天紅という手際の良さを見た!
せっかくなので、厨房で作る様子を見せてもらいました。
以下、調理の様子をオノマトペ(擬音語)でお伝えします(・ω・)ノ
シャカシャカ!
ジュッ!
ぶわ~っ!
はい、できました!牛肉とピーマン炒め。いや、ホントにあっという間に完成したんです。
家庭とは火力の差があるものの、プロの手際の良さはベテラン主婦もマネできません・・・
作ってくれたのは、このお店に6人いるという料理人さんの中のおひとり。
厨房のみなさんに冷やかされて「写真、恥ずかしいなあ」と言いながらのポーズも快く。
完成した料理がコチラ!ランチメニュー『華』1,500円(税別)。
内容は・・・
蒸し鶏の胡麻ソース・各種野菜入りスープ・点心・東天紅特製酢豚・牛肉とピーマン(5種類の料理から選んだ1品、その他は海老チリ・麻婆豆腐・八宝菜・中国野菜の塩味炒め)・ご飯・お漬物・杏仁豆腐
「落ち着いてゆっくりと食事ができる場所で、いろいろ少しづつ楽しみたい」
そんな地元の女性に人気のランチメニューだそうです。
料理人・ホールスタッフの皆さんのプロ意識で、熱いものは熱く、デザートは冷たく、ご飯や汁物も適温で。
当たり前のように思うことも、ちゃんと長年に渡って継承された『おもてなしのココロ』があればこそ。
清潔な厨房で、手際よく作る様子や、ホールで仕事をする人を見たからなおさら思う。
この店のスタンダードは、料理も接客もレベルが高いのだ!
幸せ♡
100人の宴会もOK!
少人数の女子会から、家族の祝いの宴、同窓会など、人数に合わせてフレキシブルに対応できる個室があるのも魅力です。
100人まで対応できるという『東天の間』。
親しみを感じて
最後に、この日お店にいたスタッフの皆さんで、集合写真!
人情味ある深川の地ならではの、気さくでアットホームな雰囲気の、東天紅深川店さん。
今まで高級なイメージがあったけれど、親しみを感じちゃいました。
まずはランチから。今度はプライベートで食事に来ようっと♪
※本文中に記載の情報・金額は2016年12月時点のものです。