深川資料館通りの名物おじさん
公開日:2016年2月22日
名物は、おじさんと深川めし
清澄白河に、ユニークなお店があるのをご存知ですか?
「南京玉簾(なんきんたますだれ)」や皿回しなど、手作りの道具を使って芸を見せてくれる名物おじさんが店主の「江戸みやげ屋 たかはし」です。
道案内もする、たかはしのおじさん。
場所は、江戸深川資料館のすぐ近く。
観光客だけでなく、ご近所さんや、子どもたちもやってきます。
一番の名物はおじさんだと思うのですが・・・
おじさんの言う名物は、あさりめしの素「深川めし」。
ワタシも何度か買って、作っています。具とダシがパックになっているので、お米と一緒に炊くだけ。
簡単に作れて美味しいって、いいですよね♪ 3合分で540円、忙しい主婦には助かります !
昔ながらの駄菓子屋さん
子どもたちのお目当てはおじさんの大道芸と、店の奥にたくさんある駄菓子。
(懐かしいと思うあなた、大人買いできますよ!)
駄菓子を選ぶ子どもたちの相手をするのは、たかはしのおばさん。
子どもたちが書いてくれた寄せ書きノートは、おじさんとおばさんの宝物。
かつての子どもが大人になり、ここに通ったことを懐かしみ訪れたり、手紙をくれたりして、おばさんは嬉しいそうです。
悩み事を相談する子も多いらしく、壁に貼ったメッセージは「悩みを持つ子に見てもらいたくて」とのこと。
大人のココロにもジ〜ンときます。
バラエティ豊か!
ここで売っている雑貨が、昭和っぽくていい!ってことで一部ご紹介します。
昭和的なモノにグッと来る方、写真をお楽しみください(*´∀`)b゚
そして欲しくなったら買いに行ってくださいね。
何種類あるのか即答できないというくらいたくさんの商品(棚卸しが大変らしい・・)は、どれもおじさんとおばさんの思い入れあるものばかりなんだとか。
「お客様に喜んでもらいたい」という、たかはしのおじさんとおばさん。
それにしても・・・
おじさんは、どこから見ても絵になるのだ・・
※本文中の商品の価格は2016年2月時点のものです。