今しかない「今」を切り取りたくなる時
公開日:2016年7月5日
去年の8月に森下にできたばかりという、写真スタジオ「HIGHLAND STUDIO」
最初にこちらの前を通りかかった時
「雑貨屋? いや違うなカフェ?わかった!デザイン事務所!!」と一瞬カンチガイしてしまいました。
(NYのSOHOのような空間ですもの、それもムリない・・・)
でも、写真のスタジオだったんですねー。
お出迎えしてくれたのは、オーナーの酒井洋一さん。
アメリカの大学で映像制作全般を学び、帰国してからはミュージックビデオの制作の会社でキャリアを積んだバリバリのクリエイターさんです。フォトグラファーでもあります。
映像・写真・事務などを担当するスタッフさんたち。
和気あいあいとした雰囲気です。
しかし、ここで撮影したら・・・どんな写真になるのかしら・・・?(上から撮った様子)
それは、こんな写真だ!!
わぁ・・・このまま、何かのパンフレットにでも使えそう!
どうやったら、こんなステキな写真が撮れるの?
と酒井さんに聞いたところ
「撮影される側に信頼されること」
と、シンプルなお答え。でも、そうだよなー。撮られる時ってやたら緊張するもん。
スタジオには、パネル見本がたくさんありまして。
どれもこれも自然な表情。次の瞬間、しゃべりだしそう。
子どもの誕生、七五三、入学・卒業、結婚
人生の節目、その一瞬一瞬がこんな風に残ったらステキですよね。
実は、わたし、写真に撮られるのは好きじゃありません。
自分の見た目も好きじゃないし、後から写真を見たくなることなんて1回もなかったし。
でも、「自分の姿を残す」というよりも、自分の人生に大切なものができた時こそ
瞬間を切り取って残しておきたい。と思うものなのかも・・・。
あの幸せな時間。あの一瞬の空気。
みんなで笑った、あの昼下がりのひとときを。
※お値段や詳細、HIGHLANDさんの活動についてはウェブサイトをぜひご覧あれ!
掲載されている写真や映像を見ていたら、気が付くと2時間くらいたってたよー。酒井さんの熱い想いも伝わってきます!