まるでパリの下町!森下の隠れ家ビストロ
公開日:2017年1月26日
「bistrot EN CACHETTE(ビストロ アン カシェット)」
(=フランス語で隠れ家の意)の名前の通り、
ホントは秘密にしておきたい、とっておきの隠れ家ビストロ。
でもあまりに素敵なのでやっぱり教えちゃうね!
と、ついつい誰かに自慢したくなる、そんなお店なんです。
映画「アメリ」にでも出てきそうなキュートな店構えも、
フレンチポップスが耳に心地よく響く、ダークブラウンを基調に赤を利かせた店内も、
まるでパリの下町そのまま♡
そんな女子の心わしづかみ!な雰囲気に加え、
お料理はフレンチの伝統技法に忠実に、手間暇かけて作られた本物の味。
でありながら、ふらりと行けちゃう気軽さと庶民派価格もこれまた本場のビストロ仕様。
「銀座や青山に行けばおいしい高級フレンチはたくさんあるけど、もっと気軽においしいものを楽しんでほしくて」と、オーナーシェフの友永英弥さん。
都内のビストロやフレンチレストランで腕を磨き、7年前に地元である江東区に自身のお店を構えました。
丁寧な仕込みと火入れ技がおいしさの秘密
一度口にすると、その多くがリピーターになるという友永さんの料理。
そのおいしさを生み出す要となるのが、丁寧な仕込みと、経験とセンスに裏打ちされた火入れ技術、ソース作りです。
魚のアラを煮出して濾して・・・、と時間をかけて作るフュメドポワソン(スープストック)をベースとする魚料理や、低温のオイルで煮込むコンフィなど、手間暇かけた料理はこちらの名物。
黒板にあればぜひオーダーしてほしいのが、フォアグラのコンフィ林檎のピューレ添え。ねっとりとしたフォアグラらしさがより際立つ逸品です。
塩とハーブでマリネした鯖を、80℃のオイルで時間をかけて加熱した
自家製鯖のコンフィとシャンピニオンのサラダ仕立てもイチオシです!
定番人気のオーストラリア産 仔羊骨付き背肉のロースト マデラソースは、肉厚の仔羊をじっくりゆっくり火入れすることで、しっとりジューシー、見目麗しいロゼ色に。
スペイン産うさぎのポーピエット仕立て キャロットラペ添え
も黒板メニューにあれば注文したい希少な逸品。
料理は人生そのもの、という友永さんが丹精込めて作る料理の数々、おいしくないわけがない!と、写真を見ただけでもおわかりいただけるかと思います♪
カウンターキッチンならではのライブ感も魅力
「本当においしいと、皆さん目を大きく見開いておいしい!っていう表情をされるんです。それが何よりうれしい瞬間ですよね」と、シェフと奥様の久美子さん。
そう、こちらの魅力のひとつはカウンター席からオープンキッチンを見渡せるライブ感。
料理が出来上がる様子を眺めつつ、シェフや奥様とのおしゃべりを楽しみに、おひとりでいらっしゃるお客様も多いのだとか。
自身で「のん兵衛です。笑」という友永さんセレクトのワインはこんな風に陳列。
それぞれ説明付きなのでお好みのものを。
当たり年のフランスワインもストックされてますよ~。
最後にお知らせ&朗報♪
毎年常連さんが心待ちにしているホワイトアスパラ、3月初旬にお目見えします。
トリュフ香るトロトロ卵のソースで旬の味覚を堪能してください!
※クレジットカード(VISA, MaaterCard, AMERICAN EXPRESS)での支払いもOK!と、ますます使いやすいお店になりましたよ♪