夏の自由研究は“ひらめき”をサトウ画材で
公開日:2017年7月10日
町の画材屋さんで「自由研究」の材料を探してみた
とうとう夏本番。
そして、夏といえば「自由研究」の季節。
今から「何を作ろうか」と悩んでいるお子さん、親御さんも多いのではないでしょうか。
「何を作るのか」から決める自由研究もいいですが、
「この材料から何を作ろうか」
という自由研究も、アイデアがどんどん広がるのでおすすめです。
町の画材屋さん「サトウ画材」で探してみました。
「サトウ画材」は1955年に銀座で開業、現在は森下駅から徒歩7分にある画材屋さんです。
「画材屋さんって、絵を描く人がいくところ」
と思っている方もいると思いますが、違うんです。
画材屋さんは
「作品作りの材料がある場所」
なんです。
趣味レベル、そして「夏休みの自由研究」レベルの材料だってもちろん、あるのですよ。
ドアを開けて入った途端、ちょっとイメージした画材屋さんと違うかも!
「サトウ画材」は「ワクワク」がいっぱいです。
<自由研究にぴったりその1>
フレームチップで何つくる?
「サトウ画材」といえば、入った途端、壁一面に見える額縁。
特に「ミニ額」はご覧のラインナップ!
出迎えてくださった店主の佐藤和博さんが
「ミニ額はよく売れるので、毎月かなり入れ替わるんですよ」
とおっしゃるほど、人気の商品だそう。
実は、このミニ額はお店のオリジナル商品なんですって!
ですから、ミニ額を作る際に“額縁の端材”が出てくるわけです。
それを「フレームチップ」として、破格で販売してくれています。
その時によって、出会えるフレームチップの形や色は違います。まさに「一期一会」。
夏休みの自由研究のひらめきに、ぴったりじゃないですか!
子どもに見せたら間違いなく「これがいい!」と“この夏の一期一会フレームチップ”を見つけますよ。
お店でもこんな商品になって販売されています。
ひとつひとつがアートな形なので、生かして素敵な作品が作れそうですね。
<自由研究にぴったりその2>
蛍光やグリッター「布えのぐ」でオリジナルグッズ!
「サトウ画材」は画材屋さんですから、もちろん絵の具だってあります。そう、これなんてまさに夏休みの自由研究向き!
「布えのぐ」
なんと「蛍光ピンク」などの蛍光系、「ラメイエロー」などのグリッター系、そして、日本古来のカラーなどがそろっていて、色の勉強もできるカラーバリエーション!
もちろん、布用の絵の具ですから、Tシャツや、布バッグ、上靴などにペイント可能です。
筆者も、子どもとオリジナルTシャツを何度か作ったことがありますが、こんなにカラーバリエーションの多い「布えのぐ」には出会ったことがなかったので、びっくりしました!
これだけいろんな色があれば“ひらめき”がたくさん生まれそうです。
自由研究として作るのもいいですが、家族や友達とお揃いオリジナルTシャツを作るのもいいですね。
<自由研究にぴったりその3>
旅先の思い出をその場で「絵手紙」に
昨今、夏休みの宿題として「絵手紙」を描くという課題がでることもあるそうです。
そんな「絵手紙」を気軽に描ける材料も「サトウ画材」にはそろっていました!
まずは、持ち運びが簡単な「固形絵の具」。
固形絵の具から好きなカラーを12色選んでオリジナルパレットが作れます。確かに、市販の絵の具セットって「まったく使わない色」があるんですよね。
これなら、自分の使う色だけを気軽に持ち運べて、固形だから、チューブから出すことなく、手も汚れにくくすぐに使えます!
そして、絵筆。
この固形絵の具にぴったりなのがこちらの「水筆ペン」。
柄の部分に「水」を入れることができ、スポイトのように押しながら使います。いつでも「濡れた状態の筆」が使用できるという優れもの!
固形絵の具と一緒に持ち運べば、まさにどこででも絵を描くことができるのです。
そうして、描いた絵を家で飾る際には、「サトウ画材」で額を選んで飾るのがおすすめです。
一緒に額に入れると、あっという間に「絵に格が出る」と評判の「マット」も、サトウ画材はバラエティー豊かですよ!
しかも、お安い!
オリジナルの一期一会なミニ額と一緒に飾れば、世界でたった一つのオリジナルアートのできあがりです。
夏の自由研究は“ひらめき”をサトウ画材で
ミニ額でおなじみの「サトウ画材」は、額だけでなく、さまざまな作品の材料が販売されています。
いろんな画材に触れていると“ひらめき”がどんどんやってきます。
夏休みの自由研究、そして趣味のハンドメイドなどで「どうもひらめきが足りない」という時には、ぜひ覗いてみてください!