青森発アピオス、亀戸で大人気!
公開日:2017年9月19日
スポーツの神様、亀戸 香取神社に続く亀戸香取・勝運商店街。
その商店街にある、喫茶店兼居酒屋、呑飲さん。レバーの竜田揚げやもつ煮が人気ですが、もう一つの人気ニュー「アピオス」って、知ってます?
最近スタミナがないと感じる方
お通じをよくしたい方
育ち盛りのお子さん
にオススメ とか!
インディアンのスタミナ源、アピオス
「おつまみですね。子どもから大人まで、大人気です」と、呑飲の宮永元気さん。
アピオスは、北米原産のマメ科の植物。「ホドイモ」とも呼ばれる、小粒のお芋のような豆のような野菜です。日本に伝わってきたのは、明治時代。「インディアンのスタミナ源」「戦闘食」と言われるほど、栄養価が高いそうですよ。古くから産前産後の産婦さんに食べさせたとか。
本格的な生産が始まったのは、最近のこと。主に青森で作られています。その栄養価は、ジャガイモと比較しても、鉄分が4倍、繊維は5倍、タンパク質は3倍、カルシウムに至っては、なんと30倍! ビタミンCや、芋類に含まれていないとされるビタミンEも含んでいるそう! とにかく体にいいんです! 最近、テレビでも取り上げられ、注目が集まっています。
アピオス、くださいな!
「アピオスね〜。よく出てるよ〜」
「揚げたてで熱いからね」
ひゃっほ〜! 「アピオス」380円!
一粒2センチくらいかな。 大きさは、毎回いろいろ。
それでは、いただきます。パクっ!
わ、甘い、甘いです。
ほくほくして、さつまいもみたい。味は、落花生に似てる。栗のようでもあるな。んー、ビールが進む!
おやつのような、おつまみのような。
ついつい手が伸びる、くせになる味ですね。おいしいでーす!
商店街のつながりから生まれたメニュー
きっかけは、同じ商店街の「交流ショップ むつ下北」さん。弟さんが、青森でアピオスを栽培しているとか。試食して、これはいいね、と商品化。呑飲の「むつ下北直送品」ナンバー1に加えられました。
お店に行くと、説明もしてくれますよ。
こちらのお店の品物が、お向かいの店で食べられる。
そういうの、なんかいいよね。
「商店街を盛り上げたいし、みんなで発展していきたい」と、元気さん。
「みんなでワイワイ楽しんで、明日からの活力になれば」。
インディアのスタミナ源をつまみに、ちょっと一杯、やりませんか?
あったかい笑顔にも、アピオスにも、元気がもらえますよ♪