住吉のカフェ兼カレー専門店で自分好みのオリジナルカレーはいかが?
公開日:2020年7月30日
住吉銀座商店街でかわいらしい外観が目を引く「シロクマカレー住吉店」。
住吉在住の木口奈々さんが、嫁ぎ先の家業であった化粧品店「コスメティックきぐち」の閉店を機に、同じ場所で2017年にオープンしたカフェ兼本格カレーの店です。
カレーの基本スープは、牛スジ(700円)、ポーク(580円)、チキン(600円)の3種類。好みに合わせてトッピングを加えれば、オリジナルカレーに! スタンダードの他、中辛、大辛、激辛と辛さが選べるのもうれしいところ。
その他、「キーマカレー」(820円)は、ひき肉と野菜をじっくり炒めて旨みを引き出した、木口さんのおススメカレー。一番人気だそうですよ。
今回作っていただいたのは、グランドメニューにはない「焼きカレー」。オーブンで焼き上がるのを待つこと数分。完成しました!
半熟卵と、3種類をミックスしたチーズの風味が、カレーの辛みをまろやかに。代謝を促す香辛料が入っているので、食べるうちに体がぽかぽかしてきました。
オーブンで焼く前にトッピングしたパン粉のサクッとした食感がアクセント。お値段は820円。お子さんにも食べやすいカレーです。
「男性に人気です」というのがこちら。18時間煮込んだ牛スジカレー(700円)に季節の野菜8種類(270円)を色鮮やかにトッピングした「牛スジ野菜カレー」(970円)。
どの料理も、スープ・サラダ・ドリンク・ミニソフトの追加オーダーが各150円とリーズナブル。焼きカレー以外の料理は、ごはんを白米か玄米のどちらか選べます。
居心地の良さも魅力です
「お客様にゆっくりくつろいでいただきたい」という木口さん。
都内有名ホテルに勤務していた経験を生かした接客で、お客様に居心地良い空間を提供。料理と接客の両方に同等に力を入れているとのこと。
フリーWi-Fiを設置したり、ケーキやアルコール類をメニューに加えたり、お客様のニーズに合わせた店作りをしています。
ケーキは、木口さんの実家が営む、静岡県伊東市にあるベーカリーから直送のものを提供。カウンターに置いてあるアマビエは、そちらのベーカリーで作られたものだそうですよ(非売品)。
現在、シロクマカレー住吉店では、感染予防対策のため席数を20から14に減らして営業。テイクアウトの受け取りは専用窓口で行っています。
家庭で作るカレーと一味違うおいしさを、居心地の良い店内またはご自宅でぜひどうぞ!
※本文中の情報は2020年7月時点のもので、価格は全て税込みです。