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osteria chivo(オステリアキーヴォ)

place南砂町駅2a出口から徒歩2分

本場の味が気軽に楽しめる南砂のイタリアンレストラン

公開日:2020年7月27日

看板料理はアンチエイジングビーフ

南砂町駅から徒歩2分、南砂三丁目公園を抜けてすぐの場所に佇む、イタリアンレストラン「osteria chivo(オステリアキーヴォ)」。

 

 

オーナーシェフ・望月克(かつみ)さんは、調理師専門学校を卒業後1年間、イタリアのシチリアとローマのレストランに勤務。主に肉料理と魚介料理を学び、帰国後は都心のイタリアンレストランで修業を積んだ経歴の持ち主。

 

 

店内の雰囲気は、いたってカジュアル。店名の「オステリア」は日本でいう「居酒屋さん」。昼も夜も気軽に利用できるお店です。

 

 

オステリアキーヴォの看板料理のひとつが、アンチエイジングビーフ

 

 

「アンチエイジング」の文字に惹かれます! いったいどんなお肉なのでしょう!?

 

「新鮮な肉を、ハーブ・ニンニク・塩などで味を付けた自家製マリネ液と一緒に真空パックし、そのまま1~2日置いてから調理します。肉のうま味が凝縮されて、やわらかくとてもおいしくなるんですよ」と望月さん。

 

ドライエイジングビーフ(乾燥熟成肉)とは真逆の技法ということで、望月さんがアンチエイジングビーフとネーミング。シチリアで修行した店のシェフ直伝の技法だそうです。

 

アンチエイジングビーフを使ったこちらの料理は、「アンガス牛 ハラミのグリル」。季節の野菜のグリルと合わせ、岩塩・胡椒・自家製トマトソースで味をつけていただきました。

 

 

肉のやわらかさは、想像以上! 高級肉のような味・食感ながら、お値段は、100g 1,400円!

 

「ドライエイジングの技法で旨みを出す熟成肉もおいしいですが、調理の際、肉の表面を削って廃棄しています。アンチエイジングの技法だと、肉を無駄なく使えるので食品ロスを減らせます」と、いいことづくめ。

 

メイン料理のおすすめがアンチエイジングビーフなら、前菜のおすすめがこちら。アンティパストミスト(1人前980円)。シェフ自慢の料理が7~8種類プレートに盛られた1口サイズの前菜盛り合わせ。テイクアウトもできます。

 

 

この日のアンティパストミストは、望月さんの故郷・山梨県産の押し麦と豆のサラダ、南イタリア直送のモッツアレラチーズ、旬の野菜のフリッタータ(オムレツ)、赤なすのカルパッチョ、サーモンのマリネ、自家製スモークチキン、香り良いハーブ・フェンネルが入ったトスカーナのサラミ、ブロッコリーのアーリオ・オーリオ(ニンニクオイルマリネ)、ラタトゥイユと、全9種類。

 

少しづついろいろな料理が食べたいという人におすすめです。テイクアウトでも人気だそうですよ。

 

テイクアウトの受付時間は、11時から21時。キッズにちょうどいい「お子様BOX」はなんと500円! 近隣ママから好評です。

 

お渡しは、12時から15時、18時から22時。お店で、自宅で、本格的イタリア料理を楽しんでみませんか!?

 

 

 

※本文中の情報は2020年7月時点のもので、料金は全て税別です。

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