刺身用のタコがたっぷり！ 人気のたこ玉天に舌鼓

公開日：2021年11月24日

グルメの町、亀戸で1999年に創業。20年以上支持され続ける「もんじゃ小町 東京亀戸」。特に家族連れに人気の、もんじゃ・お好み焼き店です。

こちらは、店主おすすめのお好み焼き「たこ玉天」。レギュラーサイズ1,232円です。

タコは刺身用なので、ぷりっぷりです。ベースのお好み焼きは、キャベツ・万能ねぎ・桜エビ・切りイカ・揚げ玉・紅ショウガ・生卵。

最初にタコから焼きます。

軽く火を通したタコを具と混ぜたら鉄板へ。

店主の佐藤さんに焼いていただきました。

ふっくらと焼き上がったたこ玉天に、ソースとマヨネーズをトッピング。

具沢山のたこ玉天、おいしくいただきました♪

亀戸で生まれ育ち、子どもの頃からもんじゃが大好きだったという店主の佐藤さんは、元・銀行員。もんじゃ好きが高じて脱サラしたという異色の経歴の持ち主。

「食材にこだわり、野菜は国産、魚介は豊洲市場仲買人の目利きで選んだ上質なものを使っています」と佐藤さん。

こちらは、一番人気「下町もんじゃ」1,617円。

お好み焼きと同じ具材にもやしが加わったベースもんじゃに、明太子とチーズ、もちを加えた、「もんじゃ小町」の名物もんじゃです。

明太子やチーズの塩味があるので、だし汁はあえて薄めの味付けにしているそうです。

焼くうちに出汁が煮詰まり、味がだんだん濃くなり、食べるごとにコクがうまれて最後までおいしく食べられるのがこの店のもんじゃの特徴。確かに、最初から味が濃いと、最後にしょっぱく感じてきますよね。

チーズがとろけてきたら、さあ、食べ始めましょう！

出汁の風味、チーズのトロミ、もっちりした餅、明太子と紅ショウガのピリッとした辛味がたまりません！ もやしの食感がアクセントになっています。

焼き方がわからない人には手ほどきしてくれるので、もんじゃ初心者もぜひどうぞ！ 下町のソウルフードを堪能あれ！

そして、シメにはバニラアイス♪

感染予防対策で、仕切りを設けた広い店内。半個室風の椅子席・座敷席なので落ち着いて食事ができると高評価。家族連れに人気というのも納得です。

味良し、雰囲気良しの「もんじゃ小町」。肉や魚介、野菜を使った前菜やお酒のつまみになるおつまみもたくさん！ 週末は予約がおすすめです。

※記事の内容は2021年11月時点での情報で、表示金額は税込価格です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。