おしゃれな焼肉デートにも使える東陽町のグルメスポット
公開日:2021年11月5日
東陽町駅から徒歩3分、永代通り沿いにある
焼肉三千里 南砂店
ハイグレードな肉がリーズナブルに味わえる焼肉店として、近隣住民のみならず、仕事でこの町に通う人や、近くにある江東運転免許試験場へ訪れる人たちからも支持されるグルメスポットです。
定番から希少部位まで、豊富な品揃えと安定したクオリティーの高さで焼肉ファンの期待に応え続けています。
△人気の定番メニュー。カルビ、タン塩、下駄カルビ、トントロ、ホルモン盛り合わせ。
昼夜問わず、ひとりでちょっと贅沢したい時は、こちらがおすすめ!
「極み御膳」1人前3,960円
上タン塩、上カルビ、上ロース、レバーまたはとりもも(お好みで選べます)、エビ、ホタテ、わかめスープ付きハーフビビンバまたはハーフ冷麺(お好みで選べます)、野菜焼き、キムチ盛り合わせ、ナムル、チョレギサラダ、ミニデザート付きで3,960円。
少しづついろいろな種類が楽しめるお得なセットです。
上ランクの和牛肉がリーズナブルに提供できる理由について、「長い付き合いのある仕入れ先との信頼関係があればこそ。都心の高級焼肉店よりも低価格で上質なお肉を召し上がっていただけます」と話すのは、焼肉三千里総料理長の板谷さん。
△松坂牛のハラミが入荷したとのこと。希少な部位が提供できるのもこの店ならでは。
焼肉をさらにおいしく食べる秘訣をプロが伝授
肉好きが高じて始まった焼肉店勤務25年以上という、肉のすべてを知り尽くす板谷総料理長に、焼肉をさらにおいしくいただく焼き方のコツを教えていただきました。
「最初に焼くのはタン塩。塩ものから焼きます」
「次に赤身(ロース)、そして脂のあるもの(カルビ)、味噌だれや内臓系など味の濃いものを最後に、という順番で食べるとさらにおいしく焼肉が楽しめます」
「肉は焼きすぎないのがポイント。特に赤身の肉はさっと炙る程度がおすすめです」
なるほど! タン塩、ロース、カルビ、この順番でいただくと、食べるごとに肉のおいしさ、やわらかさが増していました。今後は順番と焼き加減を気にして焼肉を楽しもうと思います。
肉以外の食材のクオリティーにもこだわっているそうで、「極み御膳」のセットにも入っているホタテは刺身用。おおぶりなのでカットしていただきましたが、ぷりっぷりの食感でした。
華やかにおしゃれに、焼肉ディナーを
この店と亀戸、江東区内に2店舗ある焼肉三千里。どちらの店も得意とするのが、デートや接待、少人数から大人数の会食、パーティーなど、TPOに合わせたおもてなしの場を提供すること。
上質な肉がテーブルに並ぶだけでもテンションが上がりますが、事前の予約で、予算に合わせたこんな華やかな盛り合わせも作ってくれるんです。
△こちらは、松坂牛のハラミなど、上クラスの肉で仕上げた約1万円の盛り合わせ。
誕生日などお祝いの席でこれが登場したら、うれしくないはずがないですよね♪
お手頃価格で人気の三千里名物は、コラーゲンたっぷり!
「コムタンスープ」880円
牛骨をじっくり8~9時間煮込んだスープに、やはり長時間煮込んだ牛のしっぽ、テール肉がごろっと入ったコラーゲン豊富な「コムタンスープ」は2人前以上のボリュームで880円。ハーフサイズは530円。約50年前に三千里の1号店が開業した時から不動の人気だそうですよ。
広くて使い勝手の良い
焼肉三千里南砂店の店内
△仕切りのあるテーブル席。仕切りを取れば隣のテーブルにいる同グループの人と顔を合わせての会食もできます。
△こちらは少し広めの半個室。店内全てのテーブルに無煙ロースターを設置しているので換気は万全だそうです。
△奥の座敷には掘りごたつ式の席がずらり。仕切りをつければ半個室にも。
特筆すべきは、永代通りに面した窓際のカウンター席。
カップルはもちろん、ひとり焼肉にもおすすめです!
夜もいい感じ♪
午前11時から午後3時までのランチタイムには、630円から1,400円まで好みに合わせて選べるお得なセットメニューをラインナップ。
テイクアウトもやっています。
※記事の内容は2021年11月時点での情報で、表示金額は税込価格です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。