ビール好き女子、おひとり様もハマるクラフトビールの店
公開日：2022年2月28日
門前仲町駅から徒歩２分。永代通りを、桜の名所・大横川にかかる巴橋方向へ入った場所にある
ビール専門 宮澤商店
素朴なガラス張りの引き戸から居心地の良さそうな店内が見え、女性ひとりでも入りやすい雰囲気の古民家風パブです。
オープンは2012年。
「当時、この界隈で国産のおいしいクラフトビールを飲める店が少
神社仏閣の多い門前仲町が、故郷である長野県の善光寺の辺りの雰囲気に似ていたことも、この町に店を構えた理由のひとつだったとのこと。
常時9種類の国産クラフトビールを提供
カウンターの中には、ビールを注ぐためのタップがずらり。
常時9種類という国産クラフトビールは、醸造から管理方法に至るまで宮澤さんが信頼するブリュワリーから仕入れたもの。
樽で仕入れるクラフトビールはその時々で種類を変えているので、いろいろな味に出会える楽しみも。ちなみにこの日は、長野の志賀高原ビールの他、大阪、埼玉、三重で作られたクラフトビールがラインナップ。銘柄は店内に置かれた黒板で確認できます。
選りすぐりのクラフトビールをおいしくいただけるのも入れ方次第。宮澤さんが入れるビールのおいしさは、SNSでも高評価。グラス、温度、注ぎ方のすべてにこだわり、ビールをベストコンディションで提供します。
見てください、このきめ細やかな泡！
「ビールが主役」の宮澤商店。旬の食材を取り入れたおつまみは「ビールの邪魔をしないもの」が揃います。「ひたし鞍掛豆」（400円）は、長野県産の青豆をだしとかえしに漬け込んだ人気の一品。枝豆感覚でいただきます。
クラフトビールをテイクアウト！日曜・祝日は店で昼飲みも
酒類小売業免許も取得しているため、ビールのテイクアウトもOK。店内で提供している国産クラフトビールを「お散歩ビール」としてプラカップで購入できるほか、アメリカ産のクラフト缶ビール8種類の販売も行っています。
日曜、祝日は14時からオープン。店内に置かれたビール関連の本を一人静かに読みながら、昼飲みを楽しむ人の姿もよくある光景。
カウンター席がメインですが、奥には少人数用のテーブル席、壁際には立ち飲み用のテーブルも。
仕事帰りはもちろん、参拝や散歩のついでにふらりと寄りたいお店「ビール専門 宮澤商店」。ことみせくーぽんの掲示でおつまみ1品サービスになるのでぜひご利用ください。
※記事の内容は2022年2月時点での情報で、表示価格は税込です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。
