江東区銭湯まとめ 亀戸・住吉
公開日：2016年1月13日
レトロなサウナと、お父さんがイイ！
猿江 亀の湯
猿江にある「亀の湯」さんは、昭和24（1949）年創業。
湯は、「岩盤泉」と、「薬湯」の2種類、なんとも味わい深いサウナ（別途料金）もあり、昭和レトロ好きにはたまらない。
この銭湯を守るのは、2代目店主、大正15（1926）年生まれの前田重一さん。今もほとんど毎晩、6時から10時まで番台に上がるそう。
お客様への感謝の気持ちや、銭湯の魅力を表した前田さんの心からの言葉がそこここに記されていて、その人柄が伝わる銭湯です。
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賑やかな商店街にある銭湯
亀戸 隆乃湯
亀戸五丁目中央通り商店街にある銭湯。夕暮れには「隆乃湯」のネオンサインが灯り、ホッとするオアシスのように人々が憩う。
その湯は、ピリピリっとした刺激が心地よい電気湯、泡で全身マッサージ効果のあるバイブラ湯、超音波風呂、薬湯（この日は白色の湯）の3種類。
初めての人でも入りやすいよう、42度と熱すぎない温度設定にしているんだとか。
ヨーロッパを思わせる風景画に、ひととき現実を忘れそう・・・
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お年寄りに優しい銭湯、北陸の山々に見守られて
亀戸 富山湯
壁面画は、富山県の観光協会とタイアップし、岩瀬山からのぞむ北陸の山々の風景が
描かれています。
薬湯風呂は、いろいろなものを試し、評判がよかったものや健康によいものを残していったそうで、「カテキン」「よもぎ」「アロエ」「コラーゲン」「米ぬかオリーブ」「ローヤルゼリー」など、その他10種類以上を日替わりで楽しめます。
在宅介護支援センターとも連携して、安否の確認が取れないお年寄りのフォローを行っているそうです。
「交流の場」としての銭湯。そのよき文化を守り、引き継いでいる富山湯さんです。
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