大島のりんすず食堂で噂のレモンラーメンに舌鼓!
公開日:2020年6月10日
大島駅近、人気のラーメン店「りんすず食堂」へ行ってきました。
なんともかわいい店のロゴ。
店内外のいたるところに貼られたポップが目を引きます。それもそのはず。店主の原田さんは、元・デザイナーだったそう。
プロのデザイナーとして活躍後、弟さんが営む手打ち日本そば店を手伝いながらそば作りを習得した原田さん。
その経験を生かしたラーメン店を作ろうと、和の風味を感じるオリジナルスープを完成させ、2010年、りんすず食堂をオープン。日本そば店ならではの調味料「かえし」とラーメン店ならではの「鶏ガラスープ」を融合させたオリジナルスープに合うラーメンを次々と考案しました。
りんすず食堂と言えば「レモンラーメン」
りんすず食堂と言えばコレ!というのが、「レモンラーメン(720円)」。鶏天とセットで1,070円、こちらが一番人気だそうです。
1杯にレモン1個分をスライスしてトッピング。麺、隠れちゃってます!!
こんなにレモンが入ってすっぱくないの?と思いませんか?
すっぱくないんです。
かえしを使った甘めのスープにレモンの酸味が絶妙のバランス。レモンがスープのおいしさを引き立てています。
(「レモンは入れておくとスープに苦みが出るので、途中で取ってくださいね」と原田さん)
そして、サクッとした皮にジューシーな肉がつつまれた鶏天(単品だと350円)。
そのまま食べてもおいしいけれど、レモンラーメンに乗せて食べると絶品! このセットが一番人気というのも納得です!
人気ナンバー2は・・
コラーゲンたっぷり!「モツ南蛮ラーメン」
脱脂したホルモン(牛の腸)をのせた、大阪名物「かすうどん」にほれ込んだ原田さん。食感が楽しめるようにと、ごろっとしたモツをたっぷり入れた、原田さんオリジナル「モツ南蛮ラーメン(900円)」がこちら!
麺は、リングイネタイプの中華麺。
大阪から取り寄せているというモツは、外側の歯ごたえある食感と中のプルプルした食感の両方が楽しめます。脂を抜いてあるのでモツが苦手な人にもおすすめですよ。
この他にも、メニューいろいろ。お好みでトッピングも選べます。
5種類の中華麺を使い分け
△左から、モツ南蛮用、まぜそば・つけめん用、レモンラーメン用、氷レモンラーメン用、ざるそば用。
なんと、メニューによって5種類の中華麺を使い分けているんだとか。とことんおいしいものを提供したいという原田さんの思いが伝わります。
うれしいサービスいろいろ! いくつか紹介しちゃます!
平日限定ワンコインランチ
平日11時半から14時半限定のワンコインランチ。500円でお腹いっぱいに!!
お子さん連れもウエルカム!
テーブル席は、家族連れ優先席となっていました。
ちなみにこちらがカウンター席。
テイクアウトできます
鶏天、揚げギョウザや味玉、チャーシューはテイクアウトOK!しかもお手頃価格です!
家で食べる晩ごはんのおかずにもう1品って時、大いに助かりますね。
ことみせくーぽんは・・・
「ご飲食の方、味玉1個サービス」と、これまたうれしいサービスです!
おいしさと「お客様に喜んでもらいたい」という心意気が伝わる「りんすず食堂」。
ぜひ、足を運んでみてくださいね。
※本文中の情報は2020年6月時点のものです。