子どもの足育・大人の足活、始めませんか?
公開日:2016年12月8日
皆様、足病医学って聞いたことありますか?
靴文化の長い欧米では、医学の分野のひとつとして確立されており、
外科医や内科医と同じように、足病医も存在するそうです。
ドイツを例にとると、小児科検診でも必ず足のチェックがあり、偏平足になりそうだな、という子供は足病医に診てもらい、その子の足にあったインソールを作り、足の矯正を行うんですって。
その“足の矯正”を日本で施術してくれるのが、
あさひオリーヴ整骨院
「欧米では歯の矯正と同じようにポピュラーなもの。
骨の柔らかい子供のうちに、身体の土台である足環境を整えることで、
O脚やX脚の予防など見た目の美しさはもちろん、身体全体の健康を促します」
と院長の永川美代子さん。
アメリカにおける足病医学の権威であるDr.クリスに認定を受けた、
日本では数少ない足のスペシャリストでる永川さん、日本で足病学の概念を広めるべく「子どもの足育、大人の足活」に力を注いでいます。
こちら、Dr.クリスと。
足の環境を整えることにより、
◎外反母趾の防止
◎偏平足の防止
◎X脚O脚の矯正
◎むくみ防止・美脚効果
◎足の疾患すべての改善
◎スポーツパフォーマンスの向上(多くの有名スポーツ選手も愛用!)
などなど、様々な嬉しい効果あるんですって♡
これらに付随して、内臓が健康になり身体の歪みが治り、新陳代謝もよくなり…と、
つまりは健康体を維持するためには土台作りから、ってこと!
さて、その足の矯正、具体的にどうするかというと・・・、
こちらの専用器具に座り、無加重力の状態で足のチェックを行い、
足の形や大きさ、状態を診て、
その人にあった機能性インソールを選んでくれます。
通常は既成のもので対応できるのですが、
重症の場合はカスタムメイドのフルオーダーで矯正にあたる場合も。
ちなみにこちらで扱っている機能性インソールは、
すべてアメリカ足病医学協会(APMA)による厳しい審査をパスしたもの。
つまり、足の機能と健康を促進する効果と安全性が科学的に証明され、
私も1分ほど自分の靴で試したのですが、ハイヒールがグンとラクになってびっくり!
「短期間で効果がでるので皆さん驚かれます」と永川さん。
ちなみにこちらの女性、前回の取材時にも親子で登場していただいてます。
お子さんも成長しましたよ!
ベビーラックに座って、ママの施術が終わるのをまってます^^
ママは機能性インソールを愛用されているのですが、
「産後の骨盤矯正とインソールで、自然に体重が落ちました」とのこと。
さらに足病医学の観点から作られたブーツも愛用中(こちらでオーダーできるんです)。
靴の選び方のレクチャーも♡
「まだ足病医学という概念が日本に入っていなかった幼少時代、靴選びに気を遣うこともなく、偏平足のまま成長しちゃって。それが影響して疲れやすかったり運動パフォーマンスが優れなかったりしたんですよね」と永川さん。
そんなご自身の経験を踏まえ、足のスペシャリストの道に。
足の健康について熱く語ってくださり、靴の選び方もレクチャーしてくれました!
ポイントは
◎ねじった時にねじれにくいこと
◎かかとのホールド部分(=靴の心臓ですね)が押したときにつぶれないこと
◎つまさき部分をまげた時にしっかり曲がること
だそうです。参考にしてみてくださいね!
骨が柔らかく、身体が未発達の12歳までに始めるのがベストではありますが、大人の方、今からでも遅くはありません!健康に歳を重ねるためにも足の矯正、いかがでしょうか。なんてったって、歯の矯正と違い、インソール入れるととにかくらくちん!
身体機能の向上によるダイエット効果にも期待できますよ♪
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