こんなにちょこちょこ人が来る街の文具店初めて見た
公開日:2016年2月15日
こちらは、「あづま屋文具店」
清澄白河の深川資料館通り商店街にあります。一見、フツーの文具店ですが・・・
平日のまっ昼間から、いろんな人が入れ替わり立ち代わり訪れています!!
封筒1つ、ペン1つにしてもいろんな種類があるから、文具を買う人が来るのはわかるんですが・・・
近隣に住むグラフィックデザイナーの男性が、
近所のギャラリーでイベントを開催するということでご相談に。
店主の分部登志弘さんは、この街を愛し、商店街の理事長もやっています。
そして「この街で何かやりたい」という意欲的な若い方に協力的なんですって。
近所の呉服屋さんの女将さんも、ふとお顔出し。
看板犬、「サキちゃん」におやつをあげにきたそうです。
この後も、入れ替わり立ち代わり、ほんっとにいろんな人が来ておりました。
たった1枚のプリントの依頼も、町会費の集金帳の作成など、こまごまとしたもの、こまごまとした相談・・・。
「こまごましたことに対応するのが、街の文具屋さんの仕事」
そう、大手はやらない、というかとてもできないことですよね!
親子ほど年の離れた人にも、友人のように話しをする分部さん
「大人になったら、誰が年上だの、先輩だの関係ないよ」
こういうところもきっと人気なんだろうなぁ。
ちなみに、入学シーズンのこの時期に人気なのが、鉛筆!
鉛筆一ダース買うと、名入れがなんと・・・無料!!
しかも、早くて翌日お渡しが可能という。どこにも入学する予定のないわたしですが、
なんだか懐かしくて欲しくなっちゃった。