こんなサイズ見たことある!? 豪快! ジャンボもんじゃ
公開日:2021年5月7日
亀戸駅北口から徒歩6分、亀戸五丁目中央通り商店街の脇道にある「お好み焼やじろべえ」。1986年創業の鉄板焼き店です。
こちら、鉄板をうめつくすほどの超ビッグサイズで大人気の
「ジャンボもんじゃ」!
桜エビ、生エビ、生イカ、キリイカ、明太子、タコ、玉子、コーン、肉、そば、シイタケ、揚げ玉、カレー粉、チーズ、紅ショウガ、ベビースター、もやし、キャベツと18種類の具が入った特大サイズの『ジャンボもんじゃA』は、2人前で1,980円(税込)。
普通サイズのもんじゃと比べてみると、大きさがこんなに違います。
「うちは普通サイズの1人前も量が多いんだけど、それと比べても約3倍。お好みで具を加えたり減らしたり、毎回、味変を楽しむのもおすすめ」と店主の八代隆信さん。
△店主・八代さんご夫妻
女将さんに焼いていただきましたが、具が多くて重そうです。
具材で土手を作って、店主特製のだし汁を流し込めば、この厚み!
湯気とともにカレーやだし汁、具が焼けるいい香りが漂う中、食べ頃になるまでしばしお預け。下町のソウルフード、もんじゃはこんな時間も楽しいのです。
完成! おいしくいただきました!
さらに大きな、超特大の『ジャンボもんじゃB』もあるそうです。 4人前3,190円(税込)。さて、鉄板の上はいったいどんなことになるのか・・・話のタネに注文してみてはいかがでしょう!
リピーター続出! 『ねぎベースのお好み焼き』
続いて人気のお好み焼きをご紹介。やじろべえを訪れた人の半数以上が注文するというのが、キャベツを使わず、細かく刻んだわけぎをたっぷり入れた『ねぎベースのお好み焼き』。
こちらは店主イチオシ、『ねぎ牛すじ天』1,045円(税込)。
黒く見えるのが、店で7~8時間かけて甘辛く煮込んだ、店主自慢の牛すじです。
お好み焼きを焼くのも、女将さんにお任せしちゃいます。
わけぎの緑色がきれい!
「味付けはお好みでどうぞ」と八代さん。
数種類をブレンドした、やじろべえオリジナルお好み焼きソースをかけ、仕上げにデミグラスソースをかけるとまろやかな味になるのでおすすめだそうですよ。
出来上がりました。
いただきます!
ネギのしゃきしゃきした食感と、しっとり、ふんわりした生地、ホロホロになるまで煮込まれた牛すじが絶品です!!
「生地はね、粉と同量の山芋を入れて作ったオリジナル。業務用の生地を使う店もあるけど、うちは自家製。おいしいものを提供したくて、日々、研究しているよ」と八代さん。
ねぎベースのお好み焼きはその他にもいろいろ。自分の好みで具材を選べばオリジナルが無限に作れちゃいます!
好みのトッピングで自由にアレンジするも良し、壁に貼られたメニューからオーダーするも良し。お好み焼きやもんじゃって、本当に楽しい食文化!
あなたも『やじろべえ』で楽しい時間を過ごしてみませんか!?
※記事の内容は2021年4月22日時点での情報です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。