ナマステ!門前仲町でおいしいインドネパール料理
公開日:2019年3月12日
インド・アジアンダイニングライノが門前仲町に戻って来た!
ここは、インドで料理の修行をしたネパール人のバヌ・カンデルさんが営む本格的なインド・ネパール料理のレストラン。
以前、門前仲町から他区に移転してしまったのですが、「やはり、この町がいい」と、他区の店を人に任せ、2018年12月に戻って来ました。
今度の店は、葛西橋通り沿いにあります。
店に入ると、香辛料のいい香り。
料理を作るのは、このおふたり。オーナーのバヌさん(向かって右)とスタッフのヤダプさん(左)。
接客担当は、バヌさんの妻、リタさんです。
日本に来てからテレビを見て日本語を覚えたというリタさん。夫のバヌさん同様、日本が大好きなんだとか。
バヌさんとヤダプさんに、厨房の中でナンを焼く様子を見せてもらいました。
底にある炭火で高温になったタンドールという窯の内側に、ナンを張り付けて焼きます。
窯の中はこんな感じ。熱くて、一瞬しか覗けません・・
短時間で、おそらく 2~3分もかからず、ナンが完成しました!いい香り・・
安くておいしいライノのランチセット
こちらがランチメニュー。平日昼時には近隣で働く人たちでほぼ満席になるほど人気のランチ料理です。
全て、サラダドリンク付きで、追加料金をプラスすればナンをお好みのものに変更することもできるんです。
しかも!なんと!ナンとライスはお替り自由、食いしん坊にはたまらりません!(日替わりランチはテイクアウトOK)
この日、選んだのは、レディースセット(950円)。好きなカレーを2種類、ナンまたはライス、サラダ、人気のチキンティッカにデザート、ドリンクがセットになった、女子に大人気のスペシャルなプレートランチです。
ナンを、チーズを挟んで焼いたチーズナン(+250円)に替え、ドリンクは一番人気のマンゴーラッシーをチョイスしました♪
おいしいのはもちろん、ボリューミーで、いろんな味が楽しめるのもこのセットの魅力です。
スパイスをいかした料理いろいろ
バヌさんが料理に使うのは、これら ↓ 約20種類のスパイス。
どれも体に良さそう・・
ライノでは、カレー以外にもこれらのスパイスを使ったインド・ネパール料理がたくさんあります。
例えば、こちらのタンドリーチキン。
チキンティッカ同様、スパイスに漬け込み、タンドール窯で焼いているので、ふっくらジューシー、なんとも言い難い甘味があり、これ多分、皆が好きな味だと思う・・
お値段は2ピース550円、4ピース1,000円です。
こちらの料理は中華料理の小籠包に似ていますが、ネパールの家庭料理、モモ(600円)。
スパイシーに味付けされた野菜と肉をもちっとした皮に包んで蒸したものを、特製のタレにつけて食べるのがネパール風。
そして、こちらは、野菜チャウミン(600円)。ネパール風焼きそばです。
味は日本の焼きそばとは違っていて、あえて言うなら香辛料が効いた塩焼きそばというところでしょうか。
ビールにも合いそう。
なんて言ってたら、「ビールもありますよ」と、ネパールのビールが登場。
う~ん、呑みたい! が、まだ仕事があるので、今度、夜、ぜったい来ます!飲みます!
ディナータイムにオーダーする人が多いという、人気のスペシャルサラダも作ってくれましたよ!(嬉し)
甘味を感じるドレッシングが旨い!マジ旨い!とにかく旨いんです!
「わけてもらえないですかねぇ・・・」とか「レシピを教えて・・・」
という声も多いという、門外不出の自家製ドレッシングはランチセットのサラダにも使っています。
ぜひ、お店に行って、このおいしさを味わってください( `ー´)ノ
「お待ちしています」
※本文中の情報は2019年3月時点のものです。