知的好奇心とお腹を満たす隠れ家的カフェ
公開日:2015年11月27日
清澄白河、音楽と本のある居心地よいカフェ
たまにはカフェで外の風景をぼんやり眺めながら、ひとりの時間を過ごしたい
できればそこには、ジャンル・時代を問わず、音楽があって・・
自由に読むことができて、できれば貸してもらえたりする本があり
知的好奇心を密かに満たせたりして
そこに美味しいものがあれば、最高で・・
バターチキン・カレー(生姜とニンニクたっぷりのクリーミーなカレー) 1,000円
自家製ジンジャエール:600円 スウィート・ショコラ:500円
トマト・クリームシチュー:サラダともう1品付き 1,000円
手ごねハンバーグ・プレート(170g ボリュームあるジューシーな手ごねハンバーグ
スープ付き):1,000円
ジンジャー・シフォン:500円
知的で音楽好きで料理好き・・そんな、学生時代の憧れだった先輩みたいなオーナーがいて、スタッフ皆が、いつも優しく温かい笑顔で迎えてくれて
時に、仲間と、何か企てたり、誰にも聞かれたくない話なんかもしたい・・
そんなココロを満たす、隠れ家みたいな空間がここに。
江東区平野、清澄庭園の近くにある『カフェ・ジンジャー・ドット・トーキョー』です。
ランチタイムも、夜もやっています。
オーナーの髙山聡(あきら)さんが、
「若手アーティストの支援ができるような店を」
との思いで、2015年にオープンしたカフェ。
料理・自家製スイーツ・お酒も楽しめます。
店名の『ジンジャー』は、髙山さんの愛猫の名前であり、ジンジャー(生姜)が好きだから・・という理由から付けたとのこと。
料理は全てオリジナルで、ジンジャー入りのメニューも多く、「ジンジャーシフォン」などのスイーツや、ドリンクにもジンジャーを使っているそうです。
「個展や展示会・DJイベントもできるような「箱」のような「店」でありたい。
イベントスペースとして知られる前に、まずは、料理で評価されないとね」と髙山さん。
いえいえ、もうかなり評価されておりますよ!
ランチタイムには多くの人が、料理と居心地の良さを求めて、訪れているようです。
髙山さんのコレクションの一部なのだそうですが、店にはたくさんのレコードがあって
リクエストに応えて好きなジャンル・アーティストの曲を流してくれるそうです。
ジャズ・ポップス・日本の歌謡曲もあり。
若い人には新鮮で、当時リアルタイムで聴いていた人には感涙モノの『レコード』時代の音楽も多く。
次は夜、お酒を飲みながら、音楽を聴いたり、本を読んだり、オーナーと語らったり・・・
なんていう時間を過ごしてみたいな。
※本文中のメニュー・価格は2015年11月時点のものです。