地域の安全を守る金物屋さん
公開日:2015年12月15日
プロ仕様の工具、建築金物がズラリ。
これは・・・
何に使うのだろう?
という、本当のプロユースのものがめじろ押しで
DIYを始めたい。そして、道具だってこだわりたい方は
ここ、創業明治37年の老舗金物屋さん。「カラカマ」さんに来れば間違いありません。
なぜならば、カラカマさんは、近隣の工務店からの信頼も厚く
工務店が使う道具や金物の注文を大量に請け負っているから
本当にプロが使う道具が充実しているんです。
暮らしを快適にするいろんなモノ
DIYってわけでもなく、ちょっと修理したいアレやコレ
長く暮らしていると出てきます。
お風呂の水がたまらなくなったとご相談に来たご夫人。
こういうお風呂の栓を買って行かれました。
「現物を持ってきてくれたら話が早いですよ」
と店主の小倉朗伸さん。お風呂の栓だけでもミリ単位で大きさが違うので
現物を持ってきてくれたら、間違いのないものをお渡しできるんだとか。
こちらにないものは、取り寄せも可能。
「こんなものが欲しいんだけど~」
というざっくりした要望にも、すぐに大量のカタログの中から1~2冊を取り出してご提案。
どんな金具がどこのメーカーから出ているか
ほとんど頭に入っているという。
「でないと仕事ができませんから(笑)」
そうなのかもしれませんが、でも、スゴイ!!
地域の安全を守る
「仕事の経験を重ねてゆくにつれ、安全の大切さをより意識するようになった」
と小倉さん。
地域に根ざした金物屋さんの4代目として、自社の作業の安全だけではなく
地域の安全にも貢献したいと考えるようになったのは、自然な流れだったのかもしれません。
カギの注文はもちろん、防犯、防災グッズ、耐震金具の取付、手すりの取り付け、飛散防止フィルムの貼付なども、自ら出張し行っています!
震災後、靴やヘルメットを会社に常備する企業も増えたそうですが
コンパクトにたためる安全靴や
たためるヘルメットもありますよ〜。
防災・安全のことなら、まずはこちらにご相談を!
金物で地域の安全を目指す、「カラカマ」さんでした。